2016年03月21日
寝台特急カシオペア号 ラストラン(16/3/21)
2016年3月21日、ついにラストラン(団体列車として運用されるという話もありますが)を迎えた寝台特急カシオペアが、上野駅に到着した。
私の場合、北斗星と比べると乗車回数は少ないが、先に乗車したのはカシオペアで、それが初めての寝台特急の利用であったと思う。そういう意味では思い入れのある列車だった。
これで、あのわくわくする旅の始まりとして、もしくは旅の余韻を味わう場として何度か乗車してきた北海道行きの寝台特急が、もう乗れないと思うと寂しいものだ。
2016年02月28日
寝台特急カシオペア撮影(16/2/28)
これまで何度か利用してきた北海道行きの寝台特急。最後に残っていた寝台特急カシオペアが2016年3月で廃止となる。(団体列車として一時復活するとの話もありますが)
3月撮影に行けるか分からないので、今のうちに、と撮影に行くことにした。
場所は蓮田~東大宮、通称ヒガハス。
広い場所ではあるが、かなりの人数が集まっていた。
ヒガハス通過時刻は、本日は8:51。恐らくほぼ定刻だと思う。
(EOS 60D + EF-S 17-55mm F2.8 IS USM)
2015年09月06日
2015/8/10-2015/8/14 北海道旅行
2015年8月10日~14日にかけて、北海道を旅行した。
目的:カシオペアスイート、積丹ブルーとウニ、北海道ワイン、北竜町のひまわり、美瑛の青い池と丘
使用切符:
東京→札幌乗車券(在来線経由)
寝台特急カシオペア個室A寝台スイート
旭川空港→羽田空港
8/10
上野16:20-(寝台特急カシオペア)-
夕食:カシオペア懐石御膳、パブタイム
晩酌:サッポロクラシック、北海道ワインケルナー、北海道ワインミュラー・トゥルガウ
8/11
-(寝台特急カシオペア)-11:18札幌(若干遅れ)
積丹半島
水中展望船
黄金岬
朝食:カシオペアモーニングタイム
昼食:とっぴー
夕食:宿
晩酌:サッポロクラシック、丹水
8/12
積丹半島
神威岬
島武意海岸
ニッカウヰスキー余市蒸溜所
北海道ワイン
朝食:宿
昼食:食堂うしお
夕食:セイコーマート
晩酌:サッポロクラシック、おたるワイナリービール
8/13
北竜町ひまわりの里
美瑛
パノラマロード
朝食:軽食
昼食:おにぎり、そばめし
夕食:宿
晩酌:サッポロクラシック、トカップ、ふらのワイン
8/14
美瑛
早朝の丘
青い池
パッチワークの路
朝食:宿
昼食:旭風ラーメン
2015年09月05日
旭風ラーメン(15/08/14)
2015年09月04日
美瑛の丘めぐり・パッチワークの路(15/08/14)
(五稜の丘)
美瑛の青い池を見たあと、一旦宿に戻って朝食を取り、この旅行の最後、パッチワークの路へ行くこととした。
(パッチワークの路)
ケンとメリーの木は昨日見たので、まずはセブンスターの木だ。
(セブンスターの木)
(牧草ロール)
次は親子の木。曇ってしまい、なかなかに撮影が難しい。
(親子の木)
(親子の木近くからの眺め)
車を走らせていると、ふと美しい景観が目に入る。ところどころ駐車できるスペースがあるので、そこに車を停めて撮影をした。
(パッチワークの路からの眺め)
次に向かったのは、マイルドセブンの丘だ。手前の木のところには道があり、そこから眺めている方もいるが駐車スペースが無いようだ。一本下のこの場所には駐車スペースがあるので、ここに車を停めて眺めるのがよさそうだ。
(マイルドセブンの丘)
いろいろと回りたいところだが、帰りの飛行機の時間が迫ってきた。
最後に、五稜の丘に行くことにした。
このあたりに車を停める。
道はあるが舗装されていない。一般車両進入禁止と記載があるので、ここから少し歩いて、木のそばまで行くことにした。
(五稜の丘の道)
歩いていると、数度農作業用の大型車両が道を通った。これは確かに、一般車両が入っては困るだろう。
少しあるくと、途端に、目の前にパノラマが広がった。美瑛の最後に、来て良かった、と心底思える素晴らしい場所だった。
(五稜の丘)
(EOS 60D + EF-S 17-55mm F2.8 IS USM)
2015年09月03日
美瑛の青い池(15/08/14)
早朝の美瑛を撮影したのち、青い池に行くこととにした。
まだ7時前で、駐車待ちをすることはさすがにないが、そこそこの人出が既にある。
(説明板)
(奥側から入り口側を見る)
(美瑛川側を見る)
(EOS 60D + EF-S 17-55mm F2.8 IS USM, SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM)
2015年09月02日
美瑛の丘めぐり・朝日を浴びる丘(15/08/14)
(中尾山方面?)
昨日はそのまま美瑛に一泊し、朝になった。
外の様子を見ると、晴れている。せっかくなので、早朝撮影に出てみることにした。
行き先は、ルベシベ、場所はこのあたりだ。
一時間ほど朝日を眺めたところで、少し移動することにした。
場所はこのあたりだ。
いい朝日を見ることができた。
(EOS 60D + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM)
2015年09月01日
美瑛の丘めぐり・パノラマロード(15/08/13)
(赤い屋根の家)
道の駅ライスランドふかがわを後にし、美瑛に向かった。
美瑛は、2001年9月、2003年7月、2004年9月に引き続き、4度目だ。
とりあえず計画では、道の駅・びえい丘のくらに寄った後にぜるぶの丘とパノラマロード側を見ることにしていた。
計画の参考にした資料は、まずは美瑛時間(美瑛観光協会)。パンフレットがPDFになっていて、現地で手に入れるはずのものを事前に確認できるため、しても有用だ。
加えて、2003年の2度目の美瑛行きのときから参考にさせていただいている、私的美瑛旅行論。そして北海道一周で訪れたい観光地の美瑛北と美瑛南をを参考にした。
結果的には、いろいろ調べてはいたが、ルートをちゃんと決めていなかったので、かなり無計画に見て回ることになってしまった。レンタカーで美瑛を回る場合、その場でいろいろ調べて、や、走りながら見て回る、ということがなかなかにできない。事前にルートまで決めて走るのがよさそうだ。
まずは452号から北瑛に入った。このルートの先は左手にケンとメリーの木がくる。まだ天気は崩れていなかったので、ここで予定を変えて、まずはケンとメリーの木から見ることにした。
(ケンとメリーの木)
(ケンとメリーの木近くの畑)
次いで、トイレ休憩をかねて、北西の丘展望公園へ。ここで美瑛サイダーをいただいた。
(北西の丘展望公園から)
(美瑛サイダー)
あまりにまったりしすぎて、北西の丘で時間を使いすぎてしまった。
次いで、美瑛中心部に戻り、道の駅・びえい丘のくらへ。ここでも時間を使いすぎてしまった。
もう15時過ぎだ。慌てて、パノラマロードへ向かった。
(パノラマロードの風景)
(三愛の丘)
(平行四辺形の木)
(パノラマロードの風景)
ここで、千代田の丘見晴台を探したのだが、この時はファームズ千代田の中にある施設と知らなかったので、行き方が分からず断念し、赤い屋根の家へ向かった。
(赤い屋根の家)
(パノラマロードの風景。私的美瑛旅行論のペアレントのおすすめコース、に当たる)
このあたりは車を停めて徒歩でいけるポイントがあるのだが、時間が無いので断念した。
次に、四季の交流館に向かった。裏手の丘の眺めが良いらしいからだ。
(四季の交流館裏手の道。ここを登っていく)
(四季の交流館裏手の丘から)
最後に、四季の交流館駐車場脇の小道から、間宮岳を経由して絵本の木へ向かった。以前は木の近くに行く道があったらしいのだが、今は入れなくなってしまったらしい。
(間宮岳から)
(絵本の木)
今日の丘めぐりはこれでおしまいだ。南から雨雲が迫ってきていたが、何とか持ちこたえることができたようだ。
(トカップ)
(ふらのワイン)
(EOS 60D + EF-S 17-55mm F2.8 IS USM, SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM)
2015年08月31日
道の駅ライスランドふかがわ(15/08/13)
(深川そばめし)
ひまわりの里を出発し、美瑛へ向かった。
当初は10時出発予定で昼食を旭川市内で取る予定だったのだが遅れてしまい、深川近くでお昼となった。
走っていると、「道の駅ライスランドふかがわ」の看板が見えた。このライスランドふかがわ、名前の通り、お米がテーマの道の駅とのことだ。ということで、行ってみることにした。
ついてみると、かなりの混雑。味しるべ駅逓というレストランがあるが、とても入れるような状況ではない。テイクアウトコーナーはさほど並んでいなかったので、こちらを利用することにした。
注文後ににぎってくれる「おにぎり」がおもしろい。暖かいおにぎりは、とてもおいしかった。
深川そばめしは深川のご当地グルメのようで、『油で揚げた「そばの実」が入り、おにぎりの味付けには「そばつゆ」を使っています』とのことだ。
(おにぎり)
(Nexus6)
2015年08月30日
北竜町ひまわりの里(15/08/13)
2015年08月29日
北海道ワイン・おたるワインギャラリー(15/08/12)
(おたるワインギャラリーのソフトクリーム)
積丹から余市を経由して、小樽へと戻ってきた。
今回の目的地は、北海道ワイン・おたるワインギャラリー。ナイヤガラ味のソフトクリームと、おたるワインギャラリー限定ワインの購入だ。
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2015年08月28日
ニッカウヰスキー余市蒸溜所ディスティラリーショップ・ノースランド(15/08/12)
積丹から小樽方面へ道道755号を走っていると、ちょうどニッカウヰスキーの裏手に出て、駐車場があるではないか。
時間は無いが、来られる機会はなかなか無いので、売店のみ覗いてみることにした。
しかし、行ってみると、蒸溜所限定のウイスキーは全て売り切れ。がっかりするような状況だった。
(余市12年の蒸溜所限定用の棚。何も無い)
ただ、8月で終売となるピュアモルトホワイトがあったので、購入した。
(Nexus6)
時間は無いが、来られる機会はなかなか無いので、売店のみ覗いてみることにした。
しかし、行ってみると、蒸溜所限定のウイスキーは全て売り切れ。がっかりするような状況だった。
(余市12年の蒸溜所限定用の棚。何も無い)
ただ、8月で終売となるピュアモルトホワイトがあったので、購入した。
(Nexus6)
2015年08月27日
積丹半島・島武意海岸(15/08/12)
2015年08月25日
積丹半島・食堂うしおのウニ(15/08/12)
2015年08月24日
積丹半島・神威岬(15/08/12)
2015年08月23日
寝台特急北斗星・ラストラン(15/08/23)
(上り最終北斗星・栗橋~東鷲宮)
寝台特急北斗星が、ついにラストランを迎えた。
これまでの北海道旅行でかなりお世話になった列車で、12回利用してきた。
2014年の旅行で、下りツインデラックスと上りデュエットは乗り納めとして乗っていたのだが、それでも、もう一度乗りたかったロイヤルにもう乗れないと思うと、やはり寂しいものだ。
これまで、北海道への道中を盛り上げ、そして旅の余韻に浸れる時間を作ってくれた北斗星に、感謝したい。
(EOS 60D + EF 70-200mm F4L IS USM)
2015年08月21日
積丹半島・美国の水中展望船と黄金岬(15/08/11)
(黄金岬)
寝台特急カシオペアで札幌へとやって来たが、いきなり雷と豪雨だ。
外へは出られそうにないので、まずは駅ビル内で昼食を済ませることにした。目指すはとっぴ~北海道エスタ店だ。廻転ずしとは言えそこは北海道、おいしくいただいた。
食べ終わる頃には強い雨雲は移動したようで、とりあえず雨はやんでいた。大通公園を少し散策したあとにレンタカーを借りた。目指すは積丹半島だ。
小樽、余市と経由して積丹町美国へ向かったが、途中何度か雨に降られた。しかし幸いにも、美国近辺は雨は降っていなかった。
まずは水中展望船ニューしゃこたん号に乗ることにした。美国の町に着くと案内看板がいくつか出ているので、それに従って美国港へ向かう。港近くの駐車場に車を止め、乗船券を購入した。大人は1400円だ。
利用する船は1520の便。若干時間があったので近くにあった直売所にウニが無いか見に行ったが、残念ながら売り切れだった。この時期の積丹半島と言えばウニだが、残念ながらしばらくお預けのようだ。
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2015年08月17日
寝台特急カシオペアA寝台スイート・メゾネットタイプ乗車記(15/08/10)
2015年08月16日
寝台特急カシオペア号乗車記・準備編(15/08/10)
2015年のGWに引き続き、北海道旅行を計画した。
春に引き続きの計画を立てた理由は、寝台特急カシオペアのスイートだ。春の旅行では当日にスイートを断念し、2007年に大雨で運休から2回続けての当日の断念となってしまった。
北海道新幹線が運行を開始すれば、カシオペアはいつ廃止になるか分からない。そこで早めに乗っておこうと、3度目の正直を願って、計画を立てることにした。
現在残っている上野-札幌間の寝台特急には、カシオペアと北斗星がある。各1編成が上野と札幌を交互に往復しているが、運行しない日もあるため注意が必要だ。以前調べた運行計画を参考にしていただければと思う。
ダイヤは、北斗星とカシオペアともに同一で、札幌行き下りは16:20発11:15着。上野行き上りは16:03発9:25着。下りの方が2時間程度長く寝台を楽しめる設定となっている。下りの2時間は、青森駅で時間調整をしているようだ。ここは、長く楽しみたいので札幌行きを狙うこととした。
このカシオペアと北斗星は列車の性格が異なるので、この点にも注意が必要だ。
・カシオペア
全てが2人(もしくは3人)個室。
A寝台個室2人用カシオペアツインがメイン。A寝台2人用個室カシオペアスイートも用意されている。
・北斗星
1人でも2人でも団体でも。
開放B寝台、B寝台1人用個室ソロ、B寝台2人用個室デュエット、A寝台2人用個室ツインデラックス、A寝台1人用個室ロイヤル(2人利用可能)、とバリエーションに富んだ客室構成。
カシオペアの客室は次の通りだ。
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