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2007年03月17日

箕郷梅林・榛名梅林・秋間梅林(2007.3.13)



(榛名梅林)

 2007年3月13日、群馬県の箕郷梅林・榛名梅林・秋間梅林を訪れた。これら3つの梅林は比較的距離が近く、東京近郊からならば3箇所回って日帰りも可能だ。
 今回の交通手段は車だ。訪れた順番は、箕郷梅林、榛名梅林、秋間梅林で、寒さと強風で長時間見て回れなかったということもあるが、1日で回った。行きは関越自動車道の前橋IC、帰りは上信越自動車道の松井田妙義ICを利用した。
 天候が残念ではあったが、見事だった。

 まずは情報収集。箕郷梅林と榛名梅林は2006年の市町村合併で高崎市に位置することとなったので、同じ高崎市のページから参照することができる。高崎市の梅をご参照いただきたい。開花情報も重要だ。またみさと梅まつりには専用ページがあり、こちらからパンフレットを見ることもできる。
 開花情報のページにあるように、箕郷梅林には2つの会場がある。「善地エリア」と「蟹沢エリア」(梅の公園)だ。さほど離れている訳ではないのでエリア間を歩くこともできるだろう(わたしは車で移動した)。駐車場はそれぞれのエリアにあり、1日300円(駐車場ごとに支払う必要がある)。榛名梅林の駐車場は無料だ。
 秋間梅林の情報は安中市のページを参照したい。地図と若干の情報が掲載されている。開花情報もこのページにある。今回駐車場は頂上売店のものを利用した。平日は無料。土曜休日は800円とのこと。
 箕郷梅林は300haに10万本(ページ掲載のパンフレットによる)。榛名梅林は400haに12万本(榛名町の昔のページによる)。あまり知名度が高いとは思えない2つの梅林だが、実は想像を絶するものすごい規模だ。
 知名度の比較的高いと思われる秋間梅林の梅は、50haに35,000本(ページによる)。箕郷梅林や榛名梅林に比べると少ないように思うが、この本数は曽我梅林に匹敵する。


 これらの情報をもとに、まずは箕郷梅林に向かった。前橋ICを降りて市街を過ぎ梅林に近づくにつれて、ちらほらと梅の木が顔を見せる。この頃になると案内看板が現れるのでそれに従って進む。梅林近くになると「善地梅林」と「梅の公園」(蟹沢)への案内が分かれたので、まずは善地梅林へと向かった。
 左手に広大な駐車場(善地梅林駐車場)が見え、料金300円を支払って車を進めた。天候のせいか、平日の比較的早い時間(9時半くらい)ということもあり、乗用車は数台しか止まっていない。観光バスも1台2台見えたくらいだ。駐車場内には仮設トイレがある。駐車場の近くにはいくつか売店が見えたが、目立つのは土を盛った小高い「展望台」だ。
 車を降りると、冷たい強風が吹き付けてきた。ちょっと長い時間はいられそうにない。展望台に上がってみると確かに眺めはよくて、広がる梅林の向こうに関東平野を望むことができる。長い橋が見えるが、これは後でも触れる「梅の郷大橋」(資料によっては梅の里大橋)だ。それにしても、とにかく寒い。這々の体で展望台を降りた。
 善地梅林(案内看板によると善地展望梅林)はこの駐車場近くに梅林が広がり、特に展望台のすぐ下から駐車場の先までは見事だ。観梅のコースとしても設定されている。気候がよくて時間があれば歩いて回りたいところだが、ちょっとこの強風では無理があった。結局500mと一番短い「観梅コース」を一回りして、車に戻ってしまった。この他には同じく500mの「遊々コース」と1.4kmの「パノラマコース」が設定されている。とりあえず時間があるのであれば、これらのコースを全て(一部重複あり)回ってみるのがよさそうだ。







 次は蟹沢梅林に向かう。善地梅林の駐車場を出て、梅林の中を先へ進んだ。左右には一面の梅。この通りは善地梅林のパノラマコースで、車で過ぎてしまうのが惜しい。しばらく行くとまた駐車場(蟹沢第一駐車場)が見えてくる。こちらが蟹沢梅林で、梅の公園を中心とする梅林だ。この駐車場の脇には観光用トイレが整備されていた。
 300円を支払って車を停め、人の多そうな方(梅の公園方面となる)へと向かった。一本道が通っていて梅の公園に面しており、出店がいくつかある。とりあえず出店は後にして付近の梅園の周りを巡ってみることにした。梅はちょうどよい時期で、美しく咲いていた。大部分の梅林には入ってはいけないのだが、たまに所有者が許可をしているため入れる梅林があって(その旨の案内看板が立っている)、楽しむことができる。
 とりあえず設定されている散策道を一周した。公園の外側を周り、ろうばい園を抜けて蟹沢第一駐車場に抜ける道だ。その後一旦出店を一回りしてから、駐車場に戻った。
 ここから車で「榛名梅林」へ向かうのだが、フルーツラインを走っていると、途中の「梅の郷大橋」付近の斜面に素晴らしい梅林が広がっていたのを目にした。このあたりは箕郷梅林のパンフレットによると散策路に指定されている。この広い箕郷梅林、駐車場の周りを歩くだけではなく、じっくりと周囲を歩くのがよさそうだ。
 箕郷梅林は、梅の実を取ることが目的の梅林であるため、基本的には白梅が多い。時たま見られる紅梅が華やかな色を添えていた。







 しばらく走って箕郷梅林を後にし、先を進んだ。10km ほど走って烏川を越えると、進む先に山が見えその中腹あたりが白くなっているのが分かる。これが目指す榛名梅林だ。
 梅林の近くに来ると「はるな梅林」の案内が出てくるので、それに従って進む。「榛名文化会館 エコール」が目印で、梅林はその先の山にある。無料の駐車場はその山の、榛名山に面した見通しのいい場所にあり、そこからは眼下の梅林と榛名山の景色がよく見えた。この時期だけなのか、仮設トイレがあった。平日だからかとくに案内するような方はいないし、パンフレットなども無かった。
 この駐車場に車を停め、歩いて梅林を通る道を上がる。坂道ではあるが、車も通れるよう舗装されている(とは言っても車がすれ違うのは大変なくらいの道幅しか無い)ので特に上ることは大変では無い。しばらく進むと広い場所があり、小さな売店と駐車場(梅見ヶ丘公園)があった。ここを過ぎてさらに少し上るのだが、両側に広がる梅林、それに榛名山の姿が美しい。
 道を進むとT字路になっている。左右方向は「白加賀コース」という散策路になっているようだが、こちらには行かずに車に戻った。
 試しに、車で「白加賀コース」を走ってみることにした。そこにはこれまた見事な梅林が霞のように広がっている。じっくりと見たかったとろころなのだが、道幅が狭いのでそうもいかない。ちょっと見て、車をまた走らせた。しばらく進むと先ほどのT字路に出、その先少しで梅林から抜けた。
 榛名梅林も白梅が中心の梅林だ。ここも駐車場の周りを少し歩くだけでは惜しい。







 最後に、秋間梅林へと向かった。近くまで来ると麓への道と頂上への道が分岐する(という大きな案内看板が出てくる)ので、今回は頂上へと向かった。案内看板に従い、細い道路(昼間は一方通行)を上っていく。その先の急に開けた場所が、秋間梅林の頂上梅林だ。
 そこには昔からの観光地にありがちな、古びた食堂やらお土産店が並んでいて、梅はほとんど見あたらない。駐車場に車を停め(平日だったので無料)、その先の遊歩道を歩いた。
 正直なところ、観光梅林だろう、と高をくくっていたのだがなかなかどうして。山の斜面に咲きそろう梅はなかなか見事だ。確かに箕郷梅林や榛名梅林に比べると規模は小さいが、それでも3万5千本。十分に楽しめる。






 遊歩道を降りていくとちょっとした広場があった。地図によると休憩場らしい。そのすぐ下には麓の駐車場が見えたので、ここから頂上梅林へと引き返した。ただこの頂上、頂上梅林と言う割には梅が無い。
観梅食堂」で「おきりこみ」「いも串」「やきもち」をいただいてから、帰ることにした。
 車を走らせてすぐに、目の前に梅林が広がった。実はここが頂上梅林だったのかもしれない。どうも今回の観梅は、車を走らせた途端にいい風景に出会うことが多い。そんな風景を見ながら、一方通行の細い道を降りて、松井田妙義ICへと向かった。
 秋間梅林は今や観光梅林かもしれないが、そもそもは実を取ることが目的の梅林なので、やはり白梅が多い。







 箕郷梅林、榛名梅林、秋間梅林は順に10km程度の距離しか離れていないので、実際に1日で3ヶ所とも回ることができた。ただこの広い梅林、これではちょっと駆け足が過ぎてしまったようだ。次回訪れるときには、もう少しゆっくりと回って、広がる梅林を楽しみたいものだ。

(EOS Kiss Digital X + EF-S 17-55mm F2.8 IS USM, EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM)



(北側:善地梅林、南側:蟹沢梅林)


(榛名梅林, 北側が駐車場)


(秋間梅林, WCの近くが駐車場)

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この記事へのコメント
お世話になります。
突然の連絡で申し訳ございません。
一番上の箕郷梅林の写真を弊社不動産部の広告チラシに使用させていただくことは 可能でしょうか?

よろしくご検討くださいませ。
Posted by 群馬バス広告課の高橋です at 2014年07月22日 14:54
管理者です。
お使いいただいて構いませんが、念のため、連絡先を教えていただけませんでしょうか?
http://www.meimi.jp/hirakei/index.html
に記載のメールアドレスにいただければと思います。
Posted by hirakeihirakei at 2014年07月23日 06:47
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箕郷梅林・榛名梅林・秋間梅林(2007.3.13)
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