2010年06月07日
羊ヶ丘展望台・時計台・札幌観光馬車(10/05/03)
とりあえずは下調べ。便利な時代になったもので、ストリートビューで周りの様子を含めて見ることができる。
次に交通手段。羊ヶ丘展望台オフィシャルサイトによると、地下鉄東豊線福住駅からバス(福84・羊ヶ丘線)10分とのことだ。
羊ヶ丘展望台にはレストハウスがあってジンギスカンが食べられる。ただ今日の昼食はラーメンにする予定なので、ジンギスカンは断念した。
さて当日、福住駅からバスで羊ヶ丘展望台へ向かった。入場料金は500円。バスを使うと入り口で係員さんが乗ってきて、バスの中で入場料金を徴収される。
バスを降りると、足湯の建物が目にとまった。「羊ヶ丘ほっと足湯」という。本来であれば道内の温泉水を利用するそうだが、この日は残念ながら水道水を沸かしたお湯となっていた。
さて、羊ヶ丘展望台と言えばやはりクラーク像だろう。
行った時間が少し早かったので、羊の放牧はまだされていなかった。そうすると記念撮影スポットは限られてしまう訳で、GWのように人手が多い時期ではこういう定番スポットでの撮影は大変だ。
10時前くらいに羊の放牧が開始。羊ヶ丘の草原で羊が草を食む、それっぽい雰囲気となってきた。
また、この日はイベントとして羊の毛刈りもあった。毛を刈るのは羊ヶ丘展望台の係員の方で、毛刈りはさほど経験は無いとのこと。毛刈りは経験が少ないと大変との話を聞いたことがあるが、数人で悪戦苦闘しつつ毛を刈っていた。
これが始まると、クラーク像の台は見物のための便利な高台となってしまった。
何時間も過ごすような場所ではないが、そこはやはり定番観光地、札幌に来たら一度は訪れておきたい。
お昼前となり、地下鉄ですすきのへ移動。札幌と言えばラーメンだ。ということで目的地は元祖ラーメン横丁。こういうところは旅行者向けで地元の人はさほど来ないという話も聞くが、やはり旅行者としては話のタネにも行っておきたい。
訪れた時間が少し早く、各店舗ともにあまり混んでいなかった。今回は複数ある店舗の内「國光」を選んだ。元祖ラーメン横丁の中では比較的新しいお店らしい。
頼んだものは、和だし醤油、ホタテをのせた味噌、〆のおじや。特に味噌がなかなかに濃厚だったように感じた。個人的には和だし醤油の方が好みだ。
(和だし醤油)
(ホタテ+味噌)
(〆のおじや)
次いで、徒歩で大通公園へ。目指すは札幌観光幌馬車だ。引っ張る馬は銀太二世号という。
乗り場は地下鉄「大通駅」5番出口のそばだ。
この馬車、1階席と2階席とがある。1階席は1800円、2階席は2200円。結構高いが、まぁそう何度も乗れるものでもないし一度は乗っておきたい。今回はせっかくなので、2階席を利用した。
わたしが利用したときのコースは「時計台40分コース」。他に「テレビ塔40分コース」というのがあるのだが、基本は時計台コースらしい。
「時計台40分コース」では、札幌時計台に5分、北海道庁旧本庁舎「赤レンガ」に10分停車する。赤レンガ前では一緒に写真を撮ることもできる。
2階席はかなり高い位置にある。普通の観光バスの座席よりも高いだろう。がっかり名所とか言われることの多い札幌時計台だが、この高い位置からではちょっと違って見えるような気がした。
また混雑具合によってだが、2階席の料金で御者台に座ることもできる。ここでは御者・ギョシャナベさんの、銀太くんのことや札幌の様々な話を短い時間ではあるが聞くことができる。
(札幌時計台)
(北海道庁旧本庁舎・赤レンガ)
札幌観光を一通り終え、函館へ電車で移動。到着が遅いので今日の夕ご飯は駅弁だ。この駅弁も、旅行の楽しみの1つだ。
(Cyber-shot DSC-HX5V, EOS Kiss Digtal X + SIGMA 18-125mm OS, 位置情報Exifつき)
Posted by hirakei at 07:17│Comments(0)
│旅行/北海道
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