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2004年07月04日

利尻礼文サロベツ国立公園と函館6日間の旅(6/29-7/4)



(洋上から望む利尻富士)

 6/29-7/4にかけて北海道の利尻・礼文・サロベツ国立公園と函館へ行ってきた。まず最初に、往復に使用した「ぐるり北海道フリーきっぷ」をはじめとする交通手段についてと、旅行の概要について記載する。
「ぐるり北海道フリーきっぷ」は東京都区内を起点で北海道内をフリー区間とするフリー切符である。北海道内は特急普通車指定席(夜行特急の普通車指定席を含む)までが乗り降り自由、北海道までの往復には特急指定席(新幹線を含む)もしくは北斗星B寝台個室ソロ(デュエットは不可)までが利用できる。さらにはフリー区間内の指定券の発行回数に制限は無いという、かなり自由度の高い切符だ。有効日数は5日間である。これで、7・8・9月に出発日を設定した場合では45200円、それ以外の場合は35700円というのだから、かなりお得度は高い。
 ちなみに東京から稚内までを新幹線と特急を乗り継いだ場合は片道28750円(全て指定の場合)となる。お得度の高さが分かるだろう。なお羽田空港と稚内空港間を飛行機で利用したとすると、30800円(ANA特割7利用の場合)である。
 もう1点、この切符にはお得な使い方がある。わたしの旅行日程は6/29-7/4の6日間だ。それに対して切符自体の有効期限は5日となっている。実は最終日、北海道で上りの北斗星に乗った場合、到着が翌日でもその到着駅まで切符は有効になるのだ。何でも継続乗車船という制度らしい。これを使うことにより、例えば最終日函館で夜景を見た後に北斗星2号もしくは4号で戻るということも可能になる。
 また、帰りに寝台特急を利用する場合、寝ているだけで翌日のお昼前に東京に着くことができて非常に楽である。仮に寝台の旅に不慣れでよく眠れなかったとしても自宅が関東であれば比較的早い時間に帰宅することができるので、自宅でゆっくりと休むことができる点でもポイントが高い。

 わたしの目的地は利尻・礼文と函館であったため、往復の列車をはじめとして以下のような旅行計画を立てた。

6/29
 東京06:56-(はやて1号)-10:04八戸
 八戸10:16-(スーパー白鳥1号)-13:12函館
 函館13:25-(北斗11号)-16:58札幌
 札幌17:22-(スーパー宗谷3号)-22:20稚内
 稚内宿泊
6/30
 利尻観光
 稚内宿泊
7/1
 礼文観光
 稚内宿泊
7/2
 稚内07:37-08:16豊富
 稚咲内/サロベツ原野・原生花園観光
 豊富14:26-(サロベツ)-19:05札幌
 札幌19:22-(スーパー北斗22号)-22:42函館
 函館宿泊
7/3
 函館観光
 函館23:48-(北斗星4号)-
 車中泊
7/4
 -(北斗星4号)-11:12上野

 各地の旅行記については、順にエントリーに記載していこうと思う。

 この計画では、1日目は丸一日を移動に費やしてしまうものの、2日目から最終日までを観光に充てることができる。行きの食事は東京駅・函館駅・札幌駅で購入した。
 ただ行きは、朝は早いし15時間座席に座りっぱなしなので、正直しんどい。函館を過ぎたあたりで辛くなる。目的地の起点が函館と札幌の間であれば北斗星B寝台ソロを用いるのがよさそうだ。足も伸ばせるし個室なのでくつろげる。


 なお、わたしが利用したときには「大人の休日パス」という企画切符も実施されていた。これは60歳以上の方ならJR東日本管内および函館までが3日間16000円で利用できるというお得な切符である。これとかち合ってしまったため、はやて1号とスーパー白鳥1号は満員だった。特にスーパー白鳥は八戸駅で自由席目指して走り転倒する人や、入り口で押された人の怒号が飛び交い、大変な状況となっていた。わたしも指定席は取れず、青森まで立つこととなった。やはり、確実に指定席は押さえておきたい。

 道内で利用する特急だが、新しい車両であるスーパーxxxと呼ばれるものがよさそうだ。速度も速いそうだし、また長い列車の旅を快適に過ごすことができる。
 特急サロベツの指定席には窓際の席にコンセントがあり、長旅には便利である。また指定席は自由席に比べて前後の間隔が広いそうだ。ただこの特急、なぜか車内販売がないので食料などは事前に購入しておかないといけない。
 寝台特急北斗星については、ひらけいメモを参照いただきたい。ただ帰り函館から寝台特急に乗ると4号を使った場合にパブタイムにも間に合わないので、夕食を食べてから乗車の必要がある。


 最後に旅行計画自体だが、次のような変更も考えられる。

・稚内行きの交通手段
 この計画では朝に東京を出て、その日の夜に稚内に到着する計画になっている。しかし稚内や釧路のような遠地に行くのであれば、札幌から夜行特急を使うという手もある。そうすれば出発日の朝慌てなくていいし、宿泊費も浮いて到着日も早朝から行動できる。しかしこの切符の場合札幌-稚内のようなフリー区間内の場合は普通車指定席しか使えないので、眠り方を工夫しないと翌朝が辛いかもしれない。

 参考に、行きに夜行を使用した場合の列車と出発/到着時刻を記載する。
  上野19:03-(北斗星3号)-06:34函館
  上野16:50-(北斗星1号)-09:18札幌
  東京12:56-(新幹線, 特急利尻)-06:00稚内
  東京12:56-(新幹線, 特急まりも)-05:50釧路

・利尻礼文の観光と宿泊場所
 この計画では、宿の関係もあり利尻・礼文観光の宿泊地を稚内とした。また道北は初めてだったので、利尻・礼文の両島を1日ずつ観光することにした。しかし、早めに島に宿を取り、2日で1島をじっくり観光するというのもいいかと思う。
 逆に、フェリーと定期観光バスをうまく利用すると、1日で両島を観光することもできる。わたしのように島の観光に2日を充てておいたが片方が悪天候であった場合、天気がよかった1日で両島を回るというのもよかったかもしれない。

・函館行き途中の観光場所
 この計画では、函館へ向かう途中にサロベツ原野を観光したが、代わりに定期観光バスで稚内を巡る、ということもできる。
 初めての地では定期観光バスをうまく利用するのも有用だと、今回の利尻観光で分かった。これについては別のエントリーで記載する。

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