サギソウ・ヒマワリ・夏の花/昭和記念公園(8/6)

hirakei

2004年08月07日 09:25



(サギソウ)
 ヒマワリを撮影するために昭和記念公園へと行ってきた。ヒマワリにはちょっと遅かったが、代わりにサギソウを見ることができた。
 夏と言えばヒマワリだ。
 昭和記念公園のホームページは充実していて、これを参考に見に行けばほぼ見頃を外すことはない。とは言うもののしょっちゅう行く訳にもいかないので、ヒマワリを見るにはちょっと遅れてしまった。
 しかし、「大陽」という品種はまだ見られるとのことで、行ってみることにしたのだった。
 なお昭和記念公園は入口を入ったあたりに見頃の花と見られる場所が表示されているので、デジカメをお持ちの方はこれを撮影しておくと、途中で参照できて便利だ。


(左上から、サギソウ1,2、ヒマワリ(大陽)1,2,3、ヒマワリ(モネ)、ヒマワリ(ブラドレッド)、サルスベリ、ナツズイセン、キキョウ)

 中へ入ってみると、「サギソウまつり」なる看板がある。何だろう、と思って行ってみたら、写真のようなサギソウの花壇があった。
 話としては聞いていたが実際にサギソウを見るのは初めてだった。美しい花だ。しかしそれがたたって野生のものは盗掘に遭うことが多く、絶滅の危機に瀕しているらしい。
 このサギソウまつりでは写真撮影用に鉢の貸し出しをしていて、何人ものカメラマンが鉢を借りて思い思いのところで撮影をしていた。
 なお貸し出し用鉢だけではなく花壇もあり、わたしはそちらで撮影した。
 それにしても、写真で改めて見ると本当にシラサギが飛んでいるような姿だ。どうやってこのような花ができたのだろう??

 次はヒマワリだ。昭和記念公園ではレンタサイクルの貸し出しをしているので、それを利用してヒマワリ畑へと向かった。
 ヒマワリ畑は確かに盛りは過ぎてはいたが、ホームページにあったように「大陽」はまだ十分に楽しむことができる。ということで、撮影開始だ。
 ということで、見てからにヒマワリな「大陽」や、その他数品種を十分に撮影することができた。しかし、暑い。撮影を一通りしたあとには倒れてしまいそうなほどに暑かった。昭和記念公園は売店や食事処が充実しているので、うまく利用したい。

 サルスベリは、自転車で移動する途中で見かけたものだ。

 ナツズイセンとキキョウは公園内の日本庭園で撮影したものだ。
 このナツズイセン、スイセンという名前の割にはスイセンには見えないが、どちらもヒガンバナ科に属している。もちろんヒガンバナもヒガンバナ科だが、そう言われてみればこの花には花は咲いているが葉が無く、そんなところはヒガンバナにそっくりだった。
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