2015年05月31日
洞爺湖・西山山麓火口散策路(15/05/03)
道の駅・あぷたを出発し、洞爺湖町の、西山山麓火口散策路へ向かった。
情報としては、洞爺湖有珠山ジオパークにあるふたつの火口散策路(金比羅火口災害遺構・西山山麓火口)が分かりやすい。2000年に有珠山が噴火し、この時の火口の1つである西山山麓火口群跡を観察できるようにした散策路だ。なお南北に走る散策路であり周遊路ではないので、行ったら同じ道を戻ってこなければならない。パンフレットによると、片道歩くだけで35分かかる。駐車場は南北どちらの入り口にも設置されている。
道央自動車道の虻田洞爺湖ICからは、南口にある駐車場からアクセスすることになる。
まず目に入るのは、旧とうやこ幼稚園。遊具の近くに転がる岩、傾いたプール、破壊されたバス、穴の開いた壁、などを見ることができる。

情報としては、洞爺湖有珠山ジオパークにあるふたつの火口散策路(金比羅火口災害遺構・西山山麓火口)が分かりやすい。2000年に有珠山が噴火し、この時の火口の1つである西山山麓火口群跡を観察できるようにした散策路だ。なお南北に走る散策路であり周遊路ではないので、行ったら同じ道を戻ってこなければならない。パンフレットによると、片道歩くだけで35分かかる。駐車場は南北どちらの入り口にも設置されている。
道央自動車道の虻田洞爺湖ICからは、南口にある駐車場からアクセスすることになる。
まず目に入るのは、旧とうやこ幼稚園。遊具の近くに転がる岩、傾いたプール、破壊されたバス、穴の開いた壁、などを見ることができる。
先へ進む。ここは、元々は避難道として造られた町道泉公園線とのこと。
これはボックスカルバートという施設で、元々地中にあったものが7m隆起したとのことだ。
罹災したわかさいも本舗の泉工場。
15年が経過したが、まだ蒸気が上がっている。
以前は道があった。
第一展望台から。
破壊された道。
北口側に出た。
噴火前にはここには道があった。奥に見える建物は、当時建てたばかりの旧西胆振消防組合本部庁舎。建物は建ってはいるが、被災し床が傾斜、さらに1階部分は浸水しているとのことだ。
噴火前の国道230号が、奥に続いている。
散策路はここで終了。もの凄さに圧倒されながら、南口側に戻った。
(EOS 60D + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM)
Posted by hirakei at 11:06│Comments(0)
│旅行/北海道
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