ひらけいメモBlog

(湯畑)

　2010年1月17日、群馬県の草津温泉を訪れた。

　交通手段は電車とバス。まずは高崎駅から吾妻線直通電車に乗り、八ッ場ダムで有名になった川原湯温泉を過ぎ、長野原草津口駅で下車。ここからバスに乗り継ぎ、草津温泉バスターミナルへと向かった。時刻表通りであれば、高崎駅からバスターミナルまでは2時間ほどだ。

　草津温泉と言えばまずは湯畑。途中で見かけた「うどんの水穂」(食べログ)さんでうどんをいただいたあと、湯畑へ向かった。






(以上、湯畑の周りから)

　ここに流れている水は、全て温泉なのだろう。ものすごい湯量、さすがは草津温泉だ。
　時間が合えば熱の湯の湯もみを見たかったのだが、残念ながら間に合わず、今回は断念した。基本は午前中の公演、時たま追加公演が午後にもある。時間は調べてから訪れた方がよいだろう。
　さてひとしきり湯畑を眺めて、次は温泉だ。最初は「大滝乃湯」に行くつもりであったのだが、湯畑から見えた「湯元館」で日帰り立ち寄り湯をやっていたので、利用させていただいた。日帰り入力は800円。借切風呂もあり、1200円だ。

　草津温泉で有名な温泉と言えば「西の河原露天風呂」も忘れてはならない。とは言うものの湯畑を見たり湯元館でのんびりしている間に時間が過ぎてしまい、入る時間が無くなってしまった。せっかくなので、西の河原公園には行ってみることにした。



(誰かが作った雪だるまが残っていた)



(大きなつららが下がっていた。地元の方によると、今年は寒いらしい)

(温泉が湧き出ていた)

　この川は湯川と言う。Webでは見かけていたが、ここに流れている水は本当に温泉だった。それも、普通に熱い。冷えた手を温めることができて、助かった。

(EOS Kiss Digital X + EF-S 17-55mm F2.8 IS ＵＳ Ｍ)
(Exif位置情報つき)