ひらけいメモBlog

　2008年11月15日、東京都・奥多摩湖の紅葉を楽しんできた。この日はちょうど見ごろのようだが、もう少し楽しめそうな感じではあった。


(小河内ダムから多摩川を望む)

　交通手段は車だ。圏央道日の出ICを降り、都道45号吉野街道を経由し、国道411号青梅街道を利用して、小河内ダムへと向かった。

　ダムの手前にあるトンネルを抜けたすぐのところで左に折れ、「水と緑のふれあい館」近くの駐車場に車を止めた。
　この駐車場はダムの近くにありとても便利なのだが、昼過ぎに見たときには駐車待ちの車で道が渋滞していた。到着が少し遅くなった場合には、ちょっと遠くなるが、水と緑のふれあい館への道を曲がらずに、次のトンネルを抜け、すぐの分岐を左に折れたところにある駐車場を利用するのがよさそうだ(奥多摩町のサイト)。

　駐車場のあたりなどいくつかの場所で、寒桜？を見かけた。

　さて、ダムの上を歩いて奥多摩湖対岸に向かった。このダムの上から多摩川側を見下ろすと、最初の写真のような具合に見える。

　ダムを渡ったところから奥多摩湖沿いに、「奥多摩湖いこいの路」という散策路が作られている。その距離、およそ12km。自動車、バイク、自転車の乗り入れはできない。車まで戻ることを考えると、ちょっとこの距離を走破する自信は無かったため、1kmほど歩いて戻ってきてしまった。
　往復で2km程度しか歩いていないが、非常に気分のよい散歩だった。片側には湖が広がり、対岸には紅葉が見え、場所によっては奥多摩湖に映っている。そして歩く山側も紅葉が広がり、木漏れ日の差す散策路はとても歩きやすかった。











(ダム～奥多摩湖いこいの路の紅葉)

　水と緑のふれあい館で食事をいただいたあと、奥多摩湖をぐるっと回ることにした。(続く)

(EOS Kiss Digital X + EF-S 17-55mm F2.8 IS USM, EF 70-200mm F4L IS USM)