2008年11月03日
日光霧降高原の紅葉(08/11/2)
(霧降滝)
2008年11月2日、日光・霧降高原の紅葉と、霧降滝(霧降ノ滝とも)・丁字ヶ滝(丁字滝、丁字ノ滝とも)を楽しんできた。
このあたりの紅葉は、あと少し後が見ごろかもしれない。
それにしても、噂通り大渋滞だった。
東北道下りは場所によりのろのろ運転。日光宇都宮道路は日光口PAから大渋滞だった。
まず向かったのは、霧降の滝。日光宇都宮道路・宇都宮ICを出た後、案内看板に従って県道169号・青柳日光線へ。大谷川を霧降大橋で渡ったあたりでようやく渋滞から抜け、そのまま坂を上った。
しばらく進むと「霧降の滝」の看板が見えるのでそちらへ進み、すぐの駐車場に車を止めた。なおもう少し上にも駐車場があるようだが、そちらは満車だったようだ。わたしが使用した駐車場も混み合ってはいたが比較的広く、何とか空きを見つけた止めることができた。
駐車場から上へ歩き、しばらく進むと「山の上のレストラン」がある。
(山の上のレストラン横のモミジ。まだ緑)
その脇を歩いて霧降の滝方面へ。
(途中の紅葉)
さほど遠くないところに展望台があり、そこから滝を眺めることができる。いい景色だ。
展望台はかなり混み合っていて、一番前から眺めたり写真を撮るために、後ろで人が待っているような状況だった。
(展望台からの眺め)
そろそろお腹がすいてきた。最初は「山の上のレストラン」をのぞいてみたのだが、混んでいる上に高めだ。ということで、近くにあったお蕎麦屋さん「そば処霧降庵」でお昼をいただいた。
計画では「大笹牧場」でお昼をいただく予定だったのだが、渋滞に時間を取られたためあまり時間がない。途中までは道を上がったのだが、霧降高原スキー場の駐車場からあたりを少し眺めただけで、また降りてきてしまった。
(スキー場駐車場からの眺め)
降りる途中で、少し時間があったため、チロリン村に車を止め、「霧降隠れ三滝」の1つである「丁字ヶ滝」を見に行くことにした。本来なら「玉簾の滝」「マックラ滝」も見られればよかったのだが、あまり遅くなると危なそうなので(熊鈴を貸し出している・・・)、一番近い丁字ヶ滝でやめておくことにした。
チロリン村でハイキングMAPをいただき、出発。MAPの(1)~(2)の間が比較的急で足場が悪いが、管理道路から丁字ヶ滝へ行く道はさほどでもなかった。
(管理道路~滝間の眺め)
しばらく進むと右手に滝が見える。丁字ヶ滝だ。
(丁字ヶ滝)
ここから下に降りると、滝の近くまで行くことができる。
(丁字ヶ滝)
滝を見たあとはチロリン村へ戻り、cafe.OWLカフェ・アウルでチョコレートシフォンとホットコーヒーをいただいた。ちょっと急いだので疲れていたこともあり、体にしみるおいしいコーヒーとケーキだった。
帰りは、県道169号も大渋滞。霧降大橋を渡ったところで左に折れ国道119号に入った。こちらは順調。
調子が良かったので今市ICから日光宇都宮道路に入ったのだが、大沢ICまでの間で工事のため車線規制があり、ここで渋滞。これを越えて大沢ICを過ぎると東北道に入るまでは順調。
東北道はところによりのろのろ運転だった。
SA/PA は、ところにより入り口まで1km程度の渋滞も見かけた。
ちなみに所用時間は、川口JCT-霧降の滝付近で、行きが4時間弱、帰りが3時間半。行きは日光口PAから日光ICを出るまでに1時間。帰りは霧降の滝付近から霧降大橋に出るまでに、1時間くらいかかっていた。
(EOS Kiss Digital X + EF-S 17-55mm F2.8 IS USM, EF 70-200mm F4L IS USM, 位置情報Exifつき)
(丁字ヶ滝)
(霧降の滝)
Posted by hirakei at 13:24│Comments(0)
│花
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