2008年05月15日
輪島朝市・禄剛崎灯台・見附島(5/4)
(禄剛崎灯台)
2008年5月4日、輪島市朝市、および能登半島の禄剛崎灯台と見附島を訪れた。
予定では他の場所も回ることになっていたのだが、朝市で時間をかけすぎてしまった。
この日、朝市に到着したのは9時。朝市駐車場に車を向けたが休日だけあって既に多くの車が止まっており、何とか奧に駐車することができた。
朝市通りを、東から西へと歩く。さほど広い道では無いので、人人人で押し合いへし合い状態になっていた。
そんな中で、「海士屋文四郎」さんで「いしるアイス」を食べた後に「いしる」を購入。「つかもと」さんで「えがらまんじゅう」を。「一よし」さんで「お箸」を。「中浦屋」さんで「柚子アイス」を。あとはどこで購入したのか忘れてしまったが、焼き海苔と海苔の佃煮を購入した。
別にたくさん購入した訳ではないのだが、3時間近くを朝市で過ごしてしまった。これは予定より大幅に遅れている。ということで、慌てて朝市を後にした。
(えがらまんじゅう)
(中浦屋のアイス)
次いで向かったのが、稲忠さん。利用したのは「稲忠漆芸会館」だ。さすがに輪島塗には手が出ないが、漆器をいくつか購入。
ここからは一路、ドライブコース。参考にしたのはのとねっとのドライブコースだ。
まずは能登半島の先、禄剛崎を目指した。国道249号線を走り、珠洲市に入る。途中で鯉のぼりがたくさん泳いでいる川を渡った。大谷川鯉のぼりフェスティバルだ。絶好の被写体ではあるのだが残念ながら時間がおしているので、横目で見つつ先を急いだ。
この大谷川を渡ってすぐ、国道は内陸側に入るので、ここからは県道28号を走る。しばらく走ると海沿いから山へ入るドライブコースになる。堂ヶ崎だ。この日は残念ながら霧が出ていて、登り切ったところに「千本椿展望台」というところがあるのだが、ほとんど海は見えなかった。しかし軽快なドライブコースだった。
さらに車を走らせ、「狼煙」という地区へ。ここに禄剛崎灯台がある。日の出・日の入が両方ともここから見えるという。
駐車場に車を止め、坂道を登り、開けたところに白い灯台が見えた。まだ一部には霧が残っていて、残念なことに一面の青い海、という訳にはいかなかった。
灯台を降りたところで昼ご飯。駐車場に近い「東雲」さんという食堂でいただいた。選んだのは「田舎うどん」と「サザエ丼」。なかなかおいしい。
(東雲での昼ご飯)
最後に向かったのは、見附島。禄剛崎灯台からは海沿いに南下、途中で国道249号線に入り、珠洲市役所を越えてしばらく走ったところに、この見附島がある。
駐車場に車を止め、海辺へ。おもしろい島が目に飛び込んできた。この特徴的な形の島は能登観光関連で写真ではよく見かけるが、やはりこういう有名所は一度は見ておきたいものだ。
海沿いには見附茶屋というレストハウスがあり、食事などをとることができる。
(見附島)
この後は恋路海岸を歩いたり、海沿いを走り九十九湾などにも寄りたかったところなのだが、帰りの列車の時間が迫ってきている。日本海とはここで別れを告げ、たまたま目に入った珠洲道路に向かった。
この珠洲道路、最初の部分は国道でも県道でも無いようなのだが、やたらと広くて走りやすい。しばらく走ると県道57号線、県道26号線、能登空港近くで県道303号線となり、能登空港ICから能越自動車道に入った。県道から能越自動車道に入るまでも、一部を除いて広いまま。とても快適なドライブができた。信号もほとんどなく、移動時間の短縮にもつながり助かった。道の駅も、能登空港、桜峠と2ヶ所あり、この面でも走りやすい道路だ。
(EOS Kiss Digital X + EF-S 17-55mm F2.8 IS USM, FinePix F100fd)
(Exif位置情報つき)
(輪島)
(禄剛崎)
(見附島)
Posted by hirakei at 20:39│Comments(0)
│旅行/北陸
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