2008年05月11日
千里浜なぎさドライブウェイと能登金剛(5/3)
(千里浜なぎさドライブウェイ)
2008年5月3日、石川県の千里浜なぎさドライブウェイと能登金剛・厳門を訪れた。
千里浜なぎさドライブウェイは、能登道路の今浜IC-千里浜IC間と平行に走っている、砂浜を走行することのできるドライブウェイだ。普通車はもちろん、バスまでも走っている。
このような道は日本で唯一らしい。ということで、走ってみた。
金沢方面から能登道路を使い、今浜ICで降りる。案内看板が出ているので迷うことはない。少し走ると砂浜に出る。砂浜を走ったことなど無いのでちょっと慎重にドライブウェイに降りてみたが、ほとんど砂にハンドルを取られることもない。ちょっと驚きの体験だ。
この日はちょっと霞んではいたものの晴れていて、そんな中砂浜を走るのは爽快そのものだ。
距離はおおよそ8km。波打ち際とドライブウェイの間には車一台が余裕で止められるほどの幅があり、好きなところに車を止め波打ち際で遊ぶことができる。また、ドライブウェイの内陸側には貝売のお店がいくつか出ていて、焼き蛤だったかを売っていた。
快調に車を走らせていると、千里浜ICを示す看板が出てくる。この先を少し走ると、右側に千里浜レストハウスへの道が現れる。ドライブウェイはここまで。これより先も若干は進むことができ実際に何台も車が止まっていたのだが、砂が柔らかくなっているので注意が必要だ。

千里浜ICへ出る道を進み、千里浜ICには入らずそのまま国道249号線・外浦街道へ抜ける。道の駅「ころ柿の里しか」で食事をとったのち、県道36号線・外浦街道・志賀富来線へ出て、志賀原発の脇を抜け、能登金剛へと向かった。
駐車場は能登金剛センターと、その先を少し行ったところにあるレストラン厳門にある。
能登金剛は石川県を代表する景勝地の1つで、小説「ゼロの焦点」の舞台となったことでも有名だ。北朝鮮にある景勝地「海金剛」に勝るとも劣らないということで、能登金剛と呼ばれているらしい。
厳門はその中にある貫通洞門だ。
この能登金剛、能登金剛遊覧船というものがあり、海からこの能登金剛の景色を眺めることができる。料金は1000円だ。これは、ということで乗ってみた。乗り場はレストラン巌門の下と、能登金剛センターの下から出ている。同じ船が両方の船着き場に止まるのかと思ったらそうではなく、少なくともこの日は、レストラン巌門の下から出発した船は他には止まらずレストラン巌門の下に戻ってきた。こういう遊覧船は、観光案内をしてくれるので初めてのときには利用すると便利だ。なお案内は基本的に左手側に対して行うので、左側の席に座るのがよさそうだ。
乗り場を出発した船は、まずは厳門へと向かう。海の透明度は驚くほど高く思えたのが、案内によると暖かさのためにこの日は赤潮が発生していて、透明度は低い方だという。
厳門内は浅瀬のため、遊覧船では入ることができない。船はちょっと首を突っ込んでから後退し、先を進んだ。
鷹の巣岩や碁盤島を過ぎ、福浦港や旧福浦灯台が見えたあたりで船はUターン。20分ほどの航海を終え、船着き場に戻った。
遊覧船に乗らないと、能登金剛・厳門を海側から見ることはできない。お薦めだ。
遊覧船に乗った後は能登金剛センター方面へ徒歩で移動。こちらからは、厳門のそばへ降りることもできる。

(遊覧船)

(鷹の巣岩)

(厳門を覗く)

(旧福浦灯台)

(厳門と遊覧船)

(能登金剛センター下の船着き場)

(遊覧船)

(レストラン厳門下の船着き場)

(遊覧船)

(レストラン厳門下の船着き場)

(遊覧船の経路)
(EOS Kiss Digital X + EF-S 17-55mm F2.8 IS USM)
(位置情報 Exif つき)
(千里浜なぎさドライブウェイ)
(厳門)
このような道は日本で唯一らしい。ということで、走ってみた。
金沢方面から能登道路を使い、今浜ICで降りる。案内看板が出ているので迷うことはない。少し走ると砂浜に出る。砂浜を走ったことなど無いのでちょっと慎重にドライブウェイに降りてみたが、ほとんど砂にハンドルを取られることもない。ちょっと驚きの体験だ。
この日はちょっと霞んではいたものの晴れていて、そんな中砂浜を走るのは爽快そのものだ。
距離はおおよそ8km。波打ち際とドライブウェイの間には車一台が余裕で止められるほどの幅があり、好きなところに車を止め波打ち際で遊ぶことができる。また、ドライブウェイの内陸側には貝売のお店がいくつか出ていて、焼き蛤だったかを売っていた。
快調に車を走らせていると、千里浜ICを示す看板が出てくる。この先を少し走ると、右側に千里浜レストハウスへの道が現れる。ドライブウェイはここまで。これより先も若干は進むことができ実際に何台も車が止まっていたのだが、砂が柔らかくなっているので注意が必要だ。
千里浜ICへ出る道を進み、千里浜ICには入らずそのまま国道249号線・外浦街道へ抜ける。道の駅「ころ柿の里しか」で食事をとったのち、県道36号線・外浦街道・志賀富来線へ出て、志賀原発の脇を抜け、能登金剛へと向かった。
駐車場は能登金剛センターと、その先を少し行ったところにあるレストラン厳門にある。
能登金剛は石川県を代表する景勝地の1つで、小説「ゼロの焦点」の舞台となったことでも有名だ。北朝鮮にある景勝地「海金剛」に勝るとも劣らないということで、能登金剛と呼ばれているらしい。
厳門はその中にある貫通洞門だ。
この能登金剛、能登金剛遊覧船というものがあり、海からこの能登金剛の景色を眺めることができる。料金は1000円だ。これは、ということで乗ってみた。乗り場はレストラン巌門の下と、能登金剛センターの下から出ている。同じ船が両方の船着き場に止まるのかと思ったらそうではなく、少なくともこの日は、レストラン巌門の下から出発した船は他には止まらずレストラン巌門の下に戻ってきた。こういう遊覧船は、観光案内をしてくれるので初めてのときには利用すると便利だ。なお案内は基本的に左手側に対して行うので、左側の席に座るのがよさそうだ。
乗り場を出発した船は、まずは厳門へと向かう。海の透明度は驚くほど高く思えたのが、案内によると暖かさのためにこの日は赤潮が発生していて、透明度は低い方だという。
厳門内は浅瀬のため、遊覧船では入ることができない。船はちょっと首を突っ込んでから後退し、先を進んだ。
鷹の巣岩や碁盤島を過ぎ、福浦港や旧福浦灯台が見えたあたりで船はUターン。20分ほどの航海を終え、船着き場に戻った。
遊覧船に乗らないと、能登金剛・厳門を海側から見ることはできない。お薦めだ。
遊覧船に乗った後は能登金剛センター方面へ徒歩で移動。こちらからは、厳門のそばへ降りることもできる。
(遊覧船)
(鷹の巣岩)
(厳門を覗く)
(旧福浦灯台)
(厳門と遊覧船)
(能登金剛センター下の船着き場)
(遊覧船)
(レストラン厳門下の船着き場)
(遊覧船)
(レストラン厳門下の船着き場)

(遊覧船の経路)
(EOS Kiss Digital X + EF-S 17-55mm F2.8 IS USM)
(位置情報 Exif つき)
(千里浜なぎさドライブウェイ)
(厳門)
Posted by hirakei at 18:06│Comments(0)
│旅行/北陸
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