2006年11月29日
秋の余部鉄橋と城崎温泉(2006.11.25-26)
2006年11月25日、秋の余部鉄橋を訪れた。もちろん、紅葉と鉄橋を撮るためだ。来春には建て替え工事が始まる。見るなら今しか無い。
天気予報がよい方にはずれなかなか天気もよく、撮影を楽しむことができた。
なお、行きはサンライズ出雲を、帰りには新幹線を利用した。
宿泊は城崎温泉のビジネスホテル、「泉都オータニホテル」。城崎温泉にしては比較的安い。城崎名物の外湯巡りが無料でできないのが残念だが、1つ訪れて600円なので、それほど問題にはならない。また本館に当たる「泉都」の内湯に無料で入ることができ、送迎もしてくれるのでこれを利用するのもいいだろう。わたしは翌朝に、近くの温泉の外湯を利用した。
今の余部・香住や城崎温泉はカニの季節だ。このホテルではカニ料理は出ないが、夕方、温泉街に出ればカニにありつくことができる。またアイスやビールなどをあちらこちらで売っていて、それも楽しむことができる。ただし食事処は閉まるのが早いことが多く、遅くまで開いている食事処を探すことが必要だ。駅でパンフレットを入手するのがいいだろう。
24日の夜出発し、まだ暗い姫路駅に降りた。息が白く、寒さが身にしみる。ここから列車を乗り継ぎ、一旦城崎温泉駅で降りた。乗り換えの関係上どうしても時間が空くのでホテルに荷物を預けるつもりだったのだがコインロッカーを利用し、温泉街を歩くことにした。
城崎温泉には8:43到着だ。この時間ではほとんどの食事処は開いていない。9時に開くという「茶房 夢屋」という軽食屋さんを今回は利用した。名物は「かにサンド」というサンドイッチ。これと「小鯛ささ漬サンド」を注文した。「かにサンド」がおいしいのはもちろんだが、「小鯛ささ漬サンド」もかなりいける。お薦めだ。
昼ご飯向けに駅前の「山よし」グループがやっているらしいお店で「かに寿司」「かににぎり」を購入した。
さて、余部鉄橋だ。城崎温泉を10:14に出発し、餘部到着は10:51。天気もよく、途中の紅葉もきれいで、期待も大きくなる。
途中までは空いていた列車もだんだんと人が多くなり、香住を過ぎる頃には一杯になった。この時期このあたりはカニでごったがいする上に余部鉄橋見物の人が増えているからのようだ。
鎧駅を過ぎたところで周りに断って窓を開けさせてもらった。トンネルをいくつか抜けるたところで、余部鉄橋を通過する。

餘部駅へ到着し、あれだけ列車を埋めていた人々がどさっと降りる。
次の列車まで2時間程度時間があるので、余部の町へ降りて鉄橋を撮影した。そして普通列車を撮るために餘部駅から少し上がったところにある撮影場所へ向かったのだが、ものすごい人出だった。いわゆる「撮り鉄」の方々だけでなく一般観光客もここへ集まってくるからだ。
次の「はまかぜ」からは町へ降りて山側から余部鉄橋を撮影した。



夕暮れも近くなり、海側から余部鉄橋を撮影した。ただ夕方になるとちょっと天気が悪くなったのが残念だ。



すっかりあたりも暗くなったので、城崎温泉へと引き上げた。
城崎温泉に着いたのは18:10。大方の食事処はもう閉まっている。泊まる「泉都オータニホテル」の近くには最近できたコンビニ(ローソン)があるので、食べ物には困らない。
ただ、せっかくこの時期の城崎温泉へ来て、それでは味気ない。かに料理を食べようと、パンフレットを見て「をり鶴」へと向かった。
かにのちらし寿司と、かにの握りをいただいた。そこそこの値段はするし量は少ないが、旅館で食べるよりも安い。残してしまうほど出てくるよりも、これくらいの量がちょうどいい。十分にかにを楽しむことができた。
帰りに「そふと工房」の「かにみそソフトクリーム」や「湯めぐり茶屋」のジェラード、それに城崎ビールをいただいて、「泉都オータニホテル」へ向かった。
翌朝。せっかくの温泉街なので温泉に入ろうと、「地蔵湯」を利用した。ここは「泉都オータニホテル」から比較的近く、気軽に利用することができる。
チェックアウトの後は「街角カフェ&レストラン フォルノ」を利用した。ここでいただいたのは「出石そばのパスタ風」に「松葉かにのトマトソースパスタ」。そばがパスタ風?とおもしろそうなので食べてみたのだが、なかなかどうして、おいしいではないか。「松葉かにのトマトソースパスタ」はすごい。かにみそも含めたうま味がソースにしみ出し、おいしいのなんの。お薦めだ。
食べ物と言えば、途中で見かけた「かに棒」なるものもいただいた。
城崎温泉と言えば足湯もある。利用しやすいのは駅から近い「さとの湯」だが、今回は「一の湯」を利用した。
この後、再度余部鉄橋の撮影も考えていたのだが、雨が降り出したために断念することとなった。
この城崎温泉、余部鉄橋からもそこそこ近く、食事・温泉といろいろ楽しめてお薦めできる。
(EOS Kiss Digital X + EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM, EF-S 17-55mm F2.8 IS USM)
城崎温泉には8:43到着だ。この時間ではほとんどの食事処は開いていない。9時に開くという「茶房 夢屋」という軽食屋さんを今回は利用した。名物は「かにサンド」というサンドイッチ。これと「小鯛ささ漬サンド」を注文した。「かにサンド」がおいしいのはもちろんだが、「小鯛ささ漬サンド」もかなりいける。お薦めだ。
昼ご飯向けに駅前の「山よし」グループがやっているらしいお店で「かに寿司」「かににぎり」を購入した。
さて、余部鉄橋だ。城崎温泉を10:14に出発し、餘部到着は10:51。天気もよく、途中の紅葉もきれいで、期待も大きくなる。
途中までは空いていた列車もだんだんと人が多くなり、香住を過ぎる頃には一杯になった。この時期このあたりはカニでごったがいする上に余部鉄橋見物の人が増えているからのようだ。
鎧駅を過ぎたところで周りに断って窓を開けさせてもらった。トンネルをいくつか抜けるたところで、余部鉄橋を通過する。
餘部駅へ到着し、あれだけ列車を埋めていた人々がどさっと降りる。
次の列車まで2時間程度時間があるので、余部の町へ降りて鉄橋を撮影した。そして普通列車を撮るために餘部駅から少し上がったところにある撮影場所へ向かったのだが、ものすごい人出だった。いわゆる「撮り鉄」の方々だけでなく一般観光客もここへ集まってくるからだ。
次の「はまかぜ」からは町へ降りて山側から余部鉄橋を撮影した。
夕暮れも近くなり、海側から余部鉄橋を撮影した。ただ夕方になるとちょっと天気が悪くなったのが残念だ。
すっかりあたりも暗くなったので、城崎温泉へと引き上げた。
城崎温泉に着いたのは18:10。大方の食事処はもう閉まっている。泊まる「泉都オータニホテル」の近くには最近できたコンビニ(ローソン)があるので、食べ物には困らない。
ただ、せっかくこの時期の城崎温泉へ来て、それでは味気ない。かに料理を食べようと、パンフレットを見て「をり鶴」へと向かった。
かにのちらし寿司と、かにの握りをいただいた。そこそこの値段はするし量は少ないが、旅館で食べるよりも安い。残してしまうほど出てくるよりも、これくらいの量がちょうどいい。十分にかにを楽しむことができた。
帰りに「そふと工房」の「かにみそソフトクリーム」や「湯めぐり茶屋」のジェラード、それに城崎ビールをいただいて、「泉都オータニホテル」へ向かった。
翌朝。せっかくの温泉街なので温泉に入ろうと、「地蔵湯」を利用した。ここは「泉都オータニホテル」から比較的近く、気軽に利用することができる。
チェックアウトの後は「街角カフェ&レストラン フォルノ」を利用した。ここでいただいたのは「出石そばのパスタ風」に「松葉かにのトマトソースパスタ」。そばがパスタ風?とおもしろそうなので食べてみたのだが、なかなかどうして、おいしいではないか。「松葉かにのトマトソースパスタ」はすごい。かにみそも含めたうま味がソースにしみ出し、おいしいのなんの。お薦めだ。
食べ物と言えば、途中で見かけた「かに棒」なるものもいただいた。
城崎温泉と言えば足湯もある。利用しやすいのは駅から近い「さとの湯」だが、今回は「一の湯」を利用した。
この後、再度余部鉄橋の撮影も考えていたのだが、雨が降り出したために断念することとなった。
この城崎温泉、余部鉄橋からもそこそこ近く、食事・温泉といろいろ楽しめてお薦めできる。
(EOS Kiss Digital X + EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM, EF-S 17-55mm F2.8 IS USM)
Posted by hirakei at 01:10│Comments(0)
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