2006年03月27日
大井川鉄道「桜とSL」はもう少しで見ごろ(3/25)
(家山駅近く, 320mm相当)
大井川鉄道に乗って、「桜とSL」の撮影に行ってきた。
主に家山付近で撮影したのだが、残念ながら見ごろにはちょっと早すぎたようだ。今週中には満開になるだろうか。
詳しくは、家山駅近辺の桜であれば川根町のサイトをご参照いただきたい。なお、家山では25日から桜まつりが開催中だ。
「大井川鐵道」と言えば、SLが定常的に走っている路線として有名だ。
そろそろソメイヨシノの季節でもあるので、「桜とSL」の写真を撮ろうと大井川鉄道へと向かった。
大井川鉄道までは、電車ならJR東海道本線で「金谷駅」、車ならば東名高速・相良牧之原ICから「新金谷駅」を目指すことになる。車の場合に新金谷駅へ向かうのは、駐車場があるのが新金谷駅だからだ。アクセス方法の詳細は大井川鐵道のページをご参照いただきたい。
なお、わたしは車を利用した。
基本的に大井川鉄道のSLは金谷(一部新金谷)〜千頭の間を走っていて、千頭行きが順向き、金谷行きが逆向き(バック運転)となる。まずは順方向の写真を撮りたかったため、千頭行きの列車を写真に撮り、千頭からSLで新金谷まで戻ることとした。
大井川鐵道のページによると、25日は臨時で1本SLが走り、何と3往復もするという。なお臨時の11時発千頭行きは時刻表に出ていないのでご注意いただきたい。金谷/千頭の出発時刻についてはSL運転日のページを見る必要がある。
なお、4/2もこのページによると3往復するそうだ。桜も満開でいい頃なのではないかと思う。
さて、車で新金谷駅に到着したわたしは、「大井川線自由キップ」(3620円)を購入し、新金谷発9:12の列車に乗り込んだ。
「大井川線自由キップ」は金谷から利用が可能な、2日間有効の新金谷〜千頭間がフリー区間の切符だ。金谷駅がフリー区間に含まれないことにご注意いただきたい。金谷で降りるとフリー区間外なので、切符が回収されてしまう。
まずは、「家山桜のトンネル」で有名な「家山駅」へと向かった。駅を降り国道473号線を南下すると橋がある。川沿いに降り、橋を下から狙うことにした。
SLの家山着時間が近づいてくる。と、汽笛が響き渡った。SLの通過はもうすぐ、緊張の一瞬だ。
ここで撮影した写真がトップに掲載した写真と次の写真だ。ここで下りのSLを2本撮影した。
(家山駅近く, 140mm相当)
次に千頭行き普通列車に乗り込み、「青部駅」へと向かった。ここも桜で有名だ。ただこの日は桜にはまだ早く、残念だった。
(青部駅近く, 320mm相当)
これで下り方向のSLは全て撮影したので、千頭行き普通列車に乗り込み、千頭駅へと向かった。千頭駅では先ほど撮影した3台のSLが煙を吐きながら出発の時を待っていた。今の時代、なかなか見られる光景ではない。
駅を出ると、駅近くの千代橋を渡り、川の対岸へと出た。千代橋と平行している「第四橋梁」を渡るSLを撮影するためだ。
(千頭駅近く, 67mm相当)
ここで上りを2本撮影し、走って千頭駅へと戻り、上りのSL、C11312に乗車した。なお大井川鉄道のSLに乗車するには、予めこのページで予約、もしくは電話で予約をしておくのがよい。
乗ったのは旧型客車。この日は若干寒かったのでスチーム暖房が入ったのだが調節が難しいとのことで、車内は暑いくらいだった。この辺りも古い列車らしい。
乗ったときはあまり混んでなく、のんびりと車窓を眺めながら新金谷駅へと向かった。途中、家山駅から大勢の団体さん(ツアー客と思われる)が乗り込んできて、車内は満員となった。
この列車は新金谷終点。せっかくだからSLを間近で撮影しようと思ったのだが、列車は乗客を降ろすと慌しく動き出した。
(家山駅近く撮影地, クリックするとスクロール地図が表示されます)
(青部駅近く撮影地, クリックするとスクロール地図が表示されます)
新金谷駅の場所(クリックするとスクロール地図が表示されます)
千頭駅近く撮影地(クリックするとスクロール地図が表示されます)
そろそろソメイヨシノの季節でもあるので、「桜とSL」の写真を撮ろうと大井川鉄道へと向かった。
大井川鉄道までは、電車ならJR東海道本線で「金谷駅」、車ならば東名高速・相良牧之原ICから「新金谷駅」を目指すことになる。車の場合に新金谷駅へ向かうのは、駐車場があるのが新金谷駅だからだ。アクセス方法の詳細は大井川鐵道のページをご参照いただきたい。
なお、わたしは車を利用した。
基本的に大井川鉄道のSLは金谷(一部新金谷)〜千頭の間を走っていて、千頭行きが順向き、金谷行きが逆向き(バック運転)となる。まずは順方向の写真を撮りたかったため、千頭行きの列車を写真に撮り、千頭からSLで新金谷まで戻ることとした。
大井川鐵道のページによると、25日は臨時で1本SLが走り、何と3往復もするという。なお臨時の11時発千頭行きは時刻表に出ていないのでご注意いただきたい。金谷/千頭の出発時刻についてはSL運転日のページを見る必要がある。
なお、4/2もこのページによると3往復するそうだ。桜も満開でいい頃なのではないかと思う。
さて、車で新金谷駅に到着したわたしは、「大井川線自由キップ」(3620円)を購入し、新金谷発9:12の列車に乗り込んだ。
「大井川線自由キップ」は金谷から利用が可能な、2日間有効の新金谷〜千頭間がフリー区間の切符だ。金谷駅がフリー区間に含まれないことにご注意いただきたい。金谷で降りるとフリー区間外なので、切符が回収されてしまう。
まずは、「家山桜のトンネル」で有名な「家山駅」へと向かった。駅を降り国道473号線を南下すると橋がある。川沿いに降り、橋を下から狙うことにした。
SLの家山着時間が近づいてくる。と、汽笛が響き渡った。SLの通過はもうすぐ、緊張の一瞬だ。
ここで撮影した写真がトップに掲載した写真と次の写真だ。ここで下りのSLを2本撮影した。
(家山駅近く, 140mm相当)
次に千頭行き普通列車に乗り込み、「青部駅」へと向かった。ここも桜で有名だ。ただこの日は桜にはまだ早く、残念だった。
(青部駅近く, 320mm相当)
これで下り方向のSLは全て撮影したので、千頭行き普通列車に乗り込み、千頭駅へと向かった。千頭駅では先ほど撮影した3台のSLが煙を吐きながら出発の時を待っていた。今の時代、なかなか見られる光景ではない。
駅を出ると、駅近くの千代橋を渡り、川の対岸へと出た。千代橋と平行している「第四橋梁」を渡るSLを撮影するためだ。
(千頭駅近く, 67mm相当)
ここで上りを2本撮影し、走って千頭駅へと戻り、上りのSL、C11312に乗車した。なお大井川鉄道のSLに乗車するには、予めこのページで予約、もしくは電話で予約をしておくのがよい。
乗ったのは旧型客車。この日は若干寒かったのでスチーム暖房が入ったのだが調節が難しいとのことで、車内は暑いくらいだった。この辺りも古い列車らしい。
乗ったときはあまり混んでなく、のんびりと車窓を眺めながら新金谷駅へと向かった。途中、家山駅から大勢の団体さん(ツアー客と思われる)が乗り込んできて、車内は満員となった。
この列車は新金谷終点。せっかくだからSLを間近で撮影しようと思ったのだが、列車は乗客を降ろすと慌しく動き出した。
(家山駅近く撮影地, クリックするとスクロール地図が表示されます)
(青部駅近く撮影地, クリックするとスクロール地図が表示されます)
新金谷駅の場所(クリックするとスクロール地図が表示されます)
千頭駅近く撮影地(クリックするとスクロール地図が表示されます)
Posted by hirakei at 07:51│Comments(0)
│鉄道
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