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2006年03月17日

幕山公園・湯河原梅林は今が見ごろ(3/11)

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 2006年3月11日、神奈川県湯河原町の幕山公園を訪れた。幕山公園の梅林は、「湯河原梅林」として知られている。
 今がちょうど見ごろだ。なお今年の梅まつり「梅の宴」は3月26日まで延長された。
 まずは情報収集だ。湯河原温泉観光協会のWEBゆがわら内にある湯河原梅林 梅の宴 2006に場所・開花情報など必要な情報は一通りそろっている。湯河原梅林散策マップもご覧いただきたい。
 湯河原梅林は神奈川県湯河原町・幕山のふもと、「幕山公園」にある梅林だ。その数、およそ4000本。本数はそれほど多くないように見えるが、山の斜面を利用した美しい梅林だそうだ。
 ということで、行ってみることにした。ただし湯河原梅林は最寄の湯河原駅からは徒歩で3km強、それも坂道で大変なので、行く方法としては、
・JR東海道線・湯河原駅からバス
・自家用車
がある。
 バスはこの期間、湯河原駅〜幕山公園の臨時バスが走るので便利だ。ただ幕山公園への道路が自家用車で渋滞するので、途中から歩くという選択もありそうだ。
 自家用車を利用する場合、東名高速・厚木IC〜小田原厚木道路〜真鶴道路、で真鶴道路の終点まで行き、すぐの交差点(吉浜)を右折して、幕山公園道路に入るという道順になる。

 しかし、自家用車で向かう場合には駐車待ちを覚悟しなければならない。わたしは10:30に幕山公園道路に入ったのだが、駐車待ちに1時間以上はかかった。交通案内図によるといくつかの駐車場があるが、基本的には第4駐車場の前からずらっと並び、第1〜第4駐車場が空くのを待つことになる。わたしは第3駐車場を利用した。もし車を利用するのであれば、かなり朝早くに到着している必要がありそうだ。

 さてようやく車を止めることができ、梅林へと向かった。
 しばらく出店の出ている道を進む。と、右手が開け、幕山が姿を現した。その山肌(の下一部)が、紅白の梅で埋まっている。見事、の一言だった。そして梅のじゅうたんの上には岩肌がそびえ立っていて、これも見事な様相だ。
 雰囲気としては乱暴に言えば、吉野梅郷・梅の公園を大きくしたようなイメージだ。
 ちょっと腕が悪く写真としてはイマイチだが、全景を載せてみたい。

パノラマ1.jpg
(クリックすると大きくなります)

 さっそく梅を見に行きたいところだが、まずは「梅ソフト」をいただくことにした。ふもと手前に出店が複数店舗出ていて、その中の1つで「梅ソフト」が売っている。湯河原梅林会場案内によると、湯河原梅林の名物とのことだ。「梅ソフト」と聞くと酸っぱそうなイメージだがそんなことはない。梅食品大嫌い、という連れもペロリと食べてしまえるほどで、とてもおいしい。なお、お昼頃には少し行列ができていた。

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 梅ソフトをいただいたところで、梅を見に歩くことにした。観梅のコースとしては2つあり、
・斜面を登る。
・山のふもとをしばらく歩く。
だ。
 後者は山のふもとの舗装された道を梅園のはじまで歩く。舗装されているので車椅子やベビーカーでも特に問題なく観梅が楽しめる。ただ湯河原梅林の醍醐味は斜面の梅林を歩く、ことのようなので、ちょっと物足りなさを感じてしまうだろうか。
 前者は山の斜面を歩いて観梅を楽しむコースだ。斜面に植えられた美しい梅を近くで楽しむことができる。梅の中を上っていくと、梅林の一番上まで上がることができる。そこからの景色はとても見事だそうだ(残念ながら、わたしは途中で引き返してしまった)。

 まずは、山のふもとを梅園のはじまで歩いてみることにした。売店ある場所から、山のふもとの道に沿って北西側に歩く。
 左手に「新崎川」という川が流れていて、川のせせらぎを感じながら梅を楽しむことができる。梅でいっぱい、という訳ではないが、途中に池があったりして、それなりに楽しむことができると思う。しばらく進むと新崎川を渡る小さな橋があり、梅園はその手前で終わる。
 ということで戻るのだが、途中で花の半分が紅梅で半分が白梅というおもしろい梅を見かけた。同じ木に紅梅と白梅がつく品種らしい。

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 途中まで戻って、そこから山の斜面へ進み梅林の中を歩くことにした。それほどきつい山道ではないので、ハイキング気分で歩くことができる。歩いていると、いろいろな種類の紅梅・白梅がわたしを迎えてくれた。
 この梅林の特徴は、観光目的で整備されているために紅梅や白梅が入り乱れていることにある。逆に例えば曽我梅林は元々が梅の実を取ることが目的であるため、平地に植えられた白梅が主体で本数が多い。どちらが見事か、は単純には言えずそれぞれに良さがある。是非とも、両方とも見ていただきたい。



 これだけ梅が咲いていると、よい梅の香りに包まれる・・・ ようだ。しかしわたしはこの時期は花粉症に苦しめられているためマスク必須で、残念ながら梅の香りを楽しむことはできない。

 しばらく斜面を歩くと、ふもとの売店が見渡せる位置まで戻ってきた。逆の、山の岩肌には、ロッククライミングの練習をしている方々が格闘していた。

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 さて、さらに山道を、幕山山頂へ向けて登っていくと、梅林最高地点へと進むことができる。湯河原梅林のページによると10分程度歩けば到着するようだ。その途中にも梅が咲き乱れ、疲れを癒してくれる。
 ただ、わたしは残念なことに、あまりにいろいろ荷物を抱えていたために最高地点へ行くことは断念した。次の機会は是非とも行ってみたいものだ。

 ここからふもとへ戻ったのだが、帰りは散策マップでいうところの右側、しだれ梅を見ながら戻った。このしだれ梅、数は多いがまだまだ若い梅だ。数年経ち十分育ってくれば、見事な姿を見せてくれるに違いない。

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 お昼も過ぎたので、ふもとの散策マップでいうところの「お休み処」で昼ごはんを食べることにした。いただいたものは、
・もつ煮込み
・焼きそば
・梅シュークリーム
・きび餅(1000円買い物をしたのでサービス)
・甘酒(1000円買い物をしたのでサービス)

 あたりだ。本当は「梅うどん」を頼みたかったのだが、残念ながら売り切れだった。あまり梅林らしくないが、梅を見ながらとてもおいしくいただいた。



 そうこうしている内に4時になった。この日はライトアップもあり夜も開いているようなのだが、大部分の駐車場は4時半に閉まってしまう。ということで名残を惜しみつつも駐車場へと急いだ。
 行きが大渋滞なので帰りも心配だったのだが、スムーズに幕山公園道路を走ることができた。

 湯河原梅林は、紅梅・白梅が山の斜面にじゅうたんのように咲きそろい、規模も比較的大きく、本当に見事だった。今まで関東近辺の梅林をいくつか見てきたが、その中でもお奨めの梅林の1つだ。
 まだ満開は続いてようだし、「梅の宴」は3月26日まで延期になっている。これからでもまだ間に合いそうだ。


(湯河原梅林の地図と歩いた経路)

湯河原梅林
(湯河原梅林地図・クリックするとスクロール地図が表示されます)

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