2005年05月21日
角館 武家屋敷(5/4)
(途中で見かけたしだれ桜)
桧木内川堤の桜並木を楽しんだあとは、有名な武家屋敷へと向かった。
道の両側に屋敷郡があり、一部は一般公開されている(有料)。そしてこの道の両側の家々から、見事なばかりにしだれ桜がその枝を垂らしていた。ただ駅前で見たように残念ながらしだれ桜は散っていて、桜の時期には早く、新緑の時期には遅い、そんなタイミングだった。調べてみると、満開は5/2だったらしい。2日でここまで散ってしまうとは、いくら桜は見事に散るといっても早すぎる。
この桜が満開だったらどんなにすばらしいだろう、そう思わせるような景色だった。このしだれ桜の樹齢は300年を超えるらしい。道理で見事なはずだ。
桜が見られないのであれば仕方ない。次は食事だ。角館なら・・・という訳ではないが、秋田と言えば稲庭うどんが思いつく。他にもハタハタやしょっつる鍋などあるが、ハタハタは昨日リゾートしらかみ車中でいただいたし、しょっつる鍋は以前秋田に来たときにいただいた。ので、今回は稲庭うどんにした。
しばらく歩いていると、「武家屋敷の茶屋」というところで稲庭うどんが食べられるようなので、入ってみた。入り口の案内によると、角館で稲庭うどんを始めたのはこの店が最初らしい。
ここで、暖かい稲庭手打ちうどんと冷たい稲庭ざるうどんとをいただいた。なめらかでつるつるしていたのが印象に残っている。
その他にナスの味噌田楽もいただいたが、これもなかなかにおいしかった。店を出たときにはこの田楽は無くなっていたので、なかなかの人気メニューなのだろう。
またこの店では「ゴマソフトクリーム」も定評があるらしい。これは店頭で売っているので並んで買わなくてはならないが、買ってみて損はないと思う。

(人力車、桜、稲庭うどん)
アイスつながりということで、道々でおばあさんが売っている「ババヘラ・アイス」なるものも買ってみた。
ページにあるとおりで、カラフルなパラソルの下でおばあさんが売っている。頼むと、アイスを入れた金物容器からおばあさんがヘラですくってコーンに盛ってくれるのだ。中身はイチゴ味とバナナ味のシャーベットで、これはこれでなかなかにおいしい。
ものは試しで食べてみていただきたい。
さて、おなかも満足したところで、武家屋敷を歩いてみた。
時たま、人力車が走っているのを見かけた。駅前の「桜風亭」というところで取り扱っているらしい。
時間とお金に余裕があれば、利用してみるのもおもしろそうだ。途中で何台も見かけたので、この時期はかなり人気があるらしい。
なお桜風亭は駅前で荷物を預かってもらったところと同じところだ。
武家屋敷の通りはおよそ1km続いている。時間が残り少なく武家屋敷自体には入ることはできなかったが、その雰囲気は味わうことができた。
帰りには、「熊谷なると餅店」(じゃらん)で、なると餅とえびす餅のセットを購入した。このページではえびす餅を推しているが、なると餅も角館のページにあるようにとてもおいしい。
また唐土庵のもろこしも買おうと思ったのだが時間がなく購入できなかった。
ところがこれくらい有名な土産物だと新幹線で売っていて、無事購入することができた。
さて。これから再度函館まで、5時間の旅だ。
桜が見られないのであれば仕方ない。次は食事だ。角館なら・・・という訳ではないが、秋田と言えば稲庭うどんが思いつく。他にもハタハタやしょっつる鍋などあるが、ハタハタは昨日リゾートしらかみ車中でいただいたし、しょっつる鍋は以前秋田に来たときにいただいた。ので、今回は稲庭うどんにした。
しばらく歩いていると、「武家屋敷の茶屋」というところで稲庭うどんが食べられるようなので、入ってみた。入り口の案内によると、角館で稲庭うどんを始めたのはこの店が最初らしい。
ここで、暖かい稲庭手打ちうどんと冷たい稲庭ざるうどんとをいただいた。なめらかでつるつるしていたのが印象に残っている。
その他にナスの味噌田楽もいただいたが、これもなかなかにおいしかった。店を出たときにはこの田楽は無くなっていたので、なかなかの人気メニューなのだろう。
またこの店では「ゴマソフトクリーム」も定評があるらしい。これは店頭で売っているので並んで買わなくてはならないが、買ってみて損はないと思う。
(人力車、桜、稲庭うどん)
アイスつながりということで、道々でおばあさんが売っている「ババヘラ・アイス」なるものも買ってみた。
ページにあるとおりで、カラフルなパラソルの下でおばあさんが売っている。頼むと、アイスを入れた金物容器からおばあさんがヘラですくってコーンに盛ってくれるのだ。中身はイチゴ味とバナナ味のシャーベットで、これはこれでなかなかにおいしい。
ものは試しで食べてみていただきたい。
さて、おなかも満足したところで、武家屋敷を歩いてみた。
時たま、人力車が走っているのを見かけた。駅前の「桜風亭」というところで取り扱っているらしい。
時間とお金に余裕があれば、利用してみるのもおもしろそうだ。途中で何台も見かけたので、この時期はかなり人気があるらしい。
なお桜風亭は駅前で荷物を預かってもらったところと同じところだ。
武家屋敷の通りはおよそ1km続いている。時間が残り少なく武家屋敷自体には入ることはできなかったが、その雰囲気は味わうことができた。
帰りには、「熊谷なると餅店」(じゃらん)で、なると餅とえびす餅のセットを購入した。このページではえびす餅を推しているが、なると餅も角館のページにあるようにとてもおいしい。
また唐土庵のもろこしも買おうと思ったのだが時間がなく購入できなかった。
ところがこれくらい有名な土産物だと新幹線で売っていて、無事購入することができた。
さて。これから再度函館まで、5時間の旅だ。
Posted by hirakei at 09:54│Comments(0)
│旅行/東北
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。