2004年12月01日
高尾山紅葉紀行(11/21)
そろそろ高尾山の紅葉が見頃だ、ということで、高尾山に行くことにした。参考にしたページは「高尾通信」だ。その中でも特に、高尾山紅葉スポットが参考になる。またハイキングコースに関しては、高尾山のページの登山コースが参考になる。
東京駅から一時間くらいで京王線高尾山口駅に着くことができる。
駅を出てパンフレットをもらい、駅前に出ている地図を眺めてみた。とりあえず往路は1号路を、復路は稲荷山コースを使うことにした。また往路はこの時期リフトがいいらしい。
ちなみにこのパンフレット、クーポン券がついている。手に入れておくのがお得だ。
という訳で、駅からケーブルカーの乗り場へと向かった。途中にはお土産屋さんや食事屋さんが軒を並べていた。
着いてみて、驚いた。何とケーブルカーは50分待ち、リフトは45分待ちというのだ。やむを得ず、1号路を登ることにした。
登っている途中に、救急車や横たわっている人を見かけた。思いの外坂がきつく、体調を崩す人が多いらしい。気をつけたい。
この1号路だが、路は車が通れるくらいに整備してあり登りやすいものの、坂はきつい。またお昼前には日陰になってしまい、また視界もそれほどいい訳ではないので、やはりリフトなどを使った方が楽だ。
途中の金比羅台には関東平野が見通せるところがあるが、リフトを降りたあとにも見られるところもあるので、先を急いでもいいだろう。
なおこの金比羅台、パンフレットの地図を見ると途中の分かれ道で右手に行く必要があるように見えるが、左手の路を選んで、登りきったところで右手側の路を少し戻る方が楽だと思う。
1号路をそのまま登り、リフトやケーブルカーの駅を過ぎたあたりで、路の傍らに店が軒を連ね始める。ここまでの路がかなり勾配がきつかったので、ここで休むのもいいと思う。
しばらく行くと2号路や3・4号路の分岐があるが、ここは1号路を進む。ここは高尾山薬王院への表参道であり、路は舗装されていて歩きやすい。
途中では紅葉や「たこ杉」などが見られるので、写真を撮りつつ歩いた。
途中で路が2つに分かれる。左は階段が連なっていて、右の路の方が楽らしい。わたしは知らずに左の路を進んだ。
この付近が、1号路の紅葉スポットの1つだ。その路の途中で、上に見える「仏舎利塔」へ行く路がある。わたしは行かなかったが、下から見上げた仏舎利塔付近の紅葉は美しかった。時間があれば行ってみるのがいいと思う。
路は、薬王院へと続く。本社・奥の院などがあるが、ここも紅葉が美しい。
奧の院を過ぎると、山路に入る。しばらく歩くと山頂に着くのだが、そこは人で溢れていた。山頂と言っても広く、レジャーシートを引いて宴会をやっている人たちもいる。確かに、50分待ちのリフトやケーブルカーに乗った人が一路山頂を目指すのだから当然か・・・
これだけ人がいると、トイレも混む。山頂には高尾ビジターセンターがあってそこにトイレがあるのだが、特に女性用トイレはかなりの人数が並んでいた。
山頂も紅葉が美しい。一通り見て回って、稲荷山コースを戻ることにした。
(高尾山の紅葉)
このコース、針葉樹林や広葉樹林が入れ替わり立ち替わり現れ、楽しめる。また途中のあずま屋から紅葉に染まった山々を見渡すことができる。
ただこのコース、とても滑りやすい。わたしも少し滑ったし、滑って転ぶ人も見かけた。また階段状になっているところが多いのだが、その階段の段差がなかなかに大きい。
わたしは調子に乗って降りていたのだが、段差が大きいために膝への衝撃が大きく、膝を痛めて苦しんでしまった。
慎重に降りるのがよさそうだ。
ふもとに降りてからは、名物「とろろそば」、酒まんじゅう、手焼きせんべい、串焼き団子もいただいた。お腹の面でも満足した、紅葉のハイキングだった。
東京駅から一時間くらいで京王線高尾山口駅に着くことができる。
駅を出てパンフレットをもらい、駅前に出ている地図を眺めてみた。とりあえず往路は1号路を、復路は稲荷山コースを使うことにした。また往路はこの時期リフトがいいらしい。
ちなみにこのパンフレット、クーポン券がついている。手に入れておくのがお得だ。
という訳で、駅からケーブルカーの乗り場へと向かった。途中にはお土産屋さんや食事屋さんが軒を並べていた。
着いてみて、驚いた。何とケーブルカーは50分待ち、リフトは45分待ちというのだ。やむを得ず、1号路を登ることにした。
登っている途中に、救急車や横たわっている人を見かけた。思いの外坂がきつく、体調を崩す人が多いらしい。気をつけたい。
この1号路だが、路は車が通れるくらいに整備してあり登りやすいものの、坂はきつい。またお昼前には日陰になってしまい、また視界もそれほどいい訳ではないので、やはりリフトなどを使った方が楽だ。
途中の金比羅台には関東平野が見通せるところがあるが、リフトを降りたあとにも見られるところもあるので、先を急いでもいいだろう。
なおこの金比羅台、パンフレットの地図を見ると途中の分かれ道で右手に行く必要があるように見えるが、左手の路を選んで、登りきったところで右手側の路を少し戻る方が楽だと思う。
1号路をそのまま登り、リフトやケーブルカーの駅を過ぎたあたりで、路の傍らに店が軒を連ね始める。ここまでの路がかなり勾配がきつかったので、ここで休むのもいいと思う。
しばらく行くと2号路や3・4号路の分岐があるが、ここは1号路を進む。ここは高尾山薬王院への表参道であり、路は舗装されていて歩きやすい。
途中では紅葉や「たこ杉」などが見られるので、写真を撮りつつ歩いた。
途中で路が2つに分かれる。左は階段が連なっていて、右の路の方が楽らしい。わたしは知らずに左の路を進んだ。
この付近が、1号路の紅葉スポットの1つだ。その路の途中で、上に見える「仏舎利塔」へ行く路がある。わたしは行かなかったが、下から見上げた仏舎利塔付近の紅葉は美しかった。時間があれば行ってみるのがいいと思う。
路は、薬王院へと続く。本社・奥の院などがあるが、ここも紅葉が美しい。
奧の院を過ぎると、山路に入る。しばらく歩くと山頂に着くのだが、そこは人で溢れていた。山頂と言っても広く、レジャーシートを引いて宴会をやっている人たちもいる。確かに、50分待ちのリフトやケーブルカーに乗った人が一路山頂を目指すのだから当然か・・・
これだけ人がいると、トイレも混む。山頂には高尾ビジターセンターがあってそこにトイレがあるのだが、特に女性用トイレはかなりの人数が並んでいた。
山頂も紅葉が美しい。一通り見て回って、稲荷山コースを戻ることにした。
(高尾山の紅葉)
このコース、針葉樹林や広葉樹林が入れ替わり立ち替わり現れ、楽しめる。また途中のあずま屋から紅葉に染まった山々を見渡すことができる。
ただこのコース、とても滑りやすい。わたしも少し滑ったし、滑って転ぶ人も見かけた。また階段状になっているところが多いのだが、その階段の段差がなかなかに大きい。
わたしは調子に乗って降りていたのだが、段差が大きいために膝への衝撃が大きく、膝を痛めて苦しんでしまった。
慎重に降りるのがよさそうだ。
ふもとに降りてからは、名物「とろろそば」、酒まんじゅう、手焼きせんべい、串焼き団子もいただいた。お腹の面でも満足した、紅葉のハイキングだった。
Posted by hirakei at 07:54│Comments(0)
│旅行/関東
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