ひらけいメモBlog

2004年10月16日、東京都の神代植物公園でバラとダリアを見てきた。このページによると、秋バラは小ぶりだが鮮やかとのことだ。

　台風が過ぎたあとであったが、バラが美しく咲いていた。また、いい具合にダリアも咲いていたので撮ってきた。
　本エントリではとりあえず一通り書いて、バラやダリアの写真は別のエントリに書くことにする。

　バスで神代植物公園へとやってきて、まずは「深大寺そば」をいただいた。参考に深大寺そばマップへのリンクを張ってみた。

　お腹も満足したところで、入園料500円を払い入場した。今はNHKの大河ドラマの影響で新撰組の催し物もやっているようだ。

　適当に歩いてみると、大ぶりの花が咲いている場所を見つけた。恐らくページの公園マップには「うめ園」「つばき・さざんか園」とあるあたりだと思う。
　台風の影響でだいぶ痛んでいるように見えたが花は元気で、大ぶりで華やかな姿でわたしの目を楽しませてくれた。


(バラ園)
　次いで、本来の目的であるバラ園へ向かう。ここも台風で一部は傷んでいたのだが、それにも負けずに多くのバラが美しく咲いていた。その台風でほとんどダメになってしまったバラ園もあると聞いており、このバラ園を見ている方々の苦労が思われる。

　ここのバラ園は、他のバラ園でも見かける現代バラ以外にも、オールドローズと呼ばれる、現代バラの元となった品種なども育てられている。そういうバラを見るのもおもしろいだろう。


(バラのロールケーキ)
　しばらくバラを楽しんだあとは、秋バラフェスタ中(10/9〜10/17)ということで、バラ園近くの「バラのカフェテラス」でバラのロールケーキとローズティーをいただいた。

　この日はうす曇で風も若干あり寒かったので、ちょっと温室で温まってから、再びバラ園を巡った。秋バラフェスタ中でライトアップもやっているのだが寒さに耐えられそうになかったので、夕焼けの時間を迎えて帰ることにした。

(夕焼け)

　バラは11月中旬くらいまでは咲いているらしい。都心からも近く、手軽に楽しめそうだ。