2004年09月23日
寝台特急北斗星3号乗車記その2(9/17-18)
2004年9月17日から18日にかけて、寝台特急北斗星3号ロイヤルを上野から札幌まで利用した。その後半だ。
ロイヤルで、優雅な時間を過ごし、その続き。
21時を回り、そろそろパブタイムの時間が気になってきた。ここで、ロイヤルの特権の1つ、インターフォンの出番だ。
なんとロイヤルには食堂車グランシャリオ直通のインターフォンがついていて、これで注文して部屋にまでパブタイムの食事を持ってきてもらったり、パブタイムの予約をしたりできるのだ。なお予約ができない場合、パブタイムは早いモノ勝ちだ。座席がそれほどある訳ではないので、パブタイム開始のアナウンスがあったらすぐに食堂車に入るのがいいだろう。
ということで予約をお願いして、しばらく待った。パブタイムが始まる直前にインターフォンで連絡をくれるのだが、もう22時を回っていた。北斗星のディナータイムはしばしば終了時間が後ろにずれこむ。それは、7800円も払ってその時間を楽しんでいた方々の特権だろう。

(カシオペアワイン・ソーセージ盛り合わせ・ハンバーグ・ピザ・朝のグランシャリオ・和食の朝食)
さて、パブタイムだ。今回は、まずカシオペアワインを頼んだ。なんと2000円もする。これは3年前に初めて北海道行きの寝台特急、そのときはカシオペアだったが、それを利用したときには高価で断念したワインだ。今回は3名で利用したことと、最近旅行に行った瞬間金銭感覚が麻痺することもあって、ついに飲んでしまった。あとは、いつも食べる北海道のソーセージ盛り合わせ、手作りミックスピザ、ケーキセット、それに友人がイタリアンハンバーグセットをいただいた。
毎度のことだが、グランシャリオでの夕食はいいものだ。時が経つのを忘れてしまうくらいだ。しかしわたしには忘れても問題の無いくらいの十分な時がある(ように感じる)。実際のところパブタイムは1時間半くらいなのだが、満足するにはそのくらいの時間があればまずは十分だし、係りの方も無理に追い出したりはしない。そして満足した時間を過ごしたあとは、少し歩けばそこに寝室がある。なんとすばらしいことだろう。
部屋に戻った後は、ロイヤルの特権の1つ、部屋に備え付けのシャワーを利用した。ロイヤル以外の方はグランシャリオでシャワー券を購入すれば共用のシャワーを使うことができる。ただ部屋に備え付けてあるシャワーだと、何となくだが気楽に利用することができる。
そうして、北斗星の夜は更けていった。セミダブルのベッドを作って、床に入った。
ここでぐっすりと眠れればいいのだが、なぜかわたしの場合は寝台列車では眠れない。これからの旅に精神が高ぶっているからだろうか。当然のことだが寝台列車の旅は寝ている間に動けることが利点の1つなので、これからの旅を考えて十分に休んでおきたい。
どなたか、寝台でぐっすり眠る方法を教えてください。
青森−函館間のハイライトは青函トンネルかと思うが、青森から数えると10個目(中小国から8個目)が青函トンネルだったと思う。左手側に公園のような施設があり、その直後が青函トンネルだ。なお北海道側からは、知内を出てすぐに青函トンネルになる。
(青森から函館まで、ずっと眠れなかったので数えられた・・・)
青函トンネルは、ゴォーっという音がかなりうるさく、ちょっと苦手だ。この中を寝ていられる人がうらやましい。
翌朝6時にお願いしてあったモーニングコーヒーが届く。それをいただいて6:30、函館駅に着く頃が朝食の時間だ。3号の場合朝食の時間は6:30から10:00まで。こちらも和食と洋食があり1600円なのだが、両方とも数に限りがある。洋食はそれなりにありそう簡単には売り切れない(と思う)のだが、和食は10食しかない。すぐに無くなるので、和食を食べたい場合には急がなくてはならない。
今回わたしは初めて和食の朝食を食べたのだが、朝食にしてはかなりボリュームがあった。
北斗星3号の札幌駅到着は11:15なので、朝食を取った後はのんびりうとうとしながら過ごした。ロイヤルであれば、この時間にシャワーを使うことができる。また函館駅発が6:41と遅いので、この時間に北海道の車窓を楽しむこともできる。
まず函館を出てすぐに大沼公園があるのだが、わたしが利用したときには台風18号の影響で多くの木々が倒れてしまっているのが分かった。
こうして札幌駅着は11:15、北海道での旅の始まりだ。
21時を回り、そろそろパブタイムの時間が気になってきた。ここで、ロイヤルの特権の1つ、インターフォンの出番だ。
なんとロイヤルには食堂車グランシャリオ直通のインターフォンがついていて、これで注文して部屋にまでパブタイムの食事を持ってきてもらったり、パブタイムの予約をしたりできるのだ。なお予約ができない場合、パブタイムは早いモノ勝ちだ。座席がそれほどある訳ではないので、パブタイム開始のアナウンスがあったらすぐに食堂車に入るのがいいだろう。
ということで予約をお願いして、しばらく待った。パブタイムが始まる直前にインターフォンで連絡をくれるのだが、もう22時を回っていた。北斗星のディナータイムはしばしば終了時間が後ろにずれこむ。それは、7800円も払ってその時間を楽しんでいた方々の特権だろう。

(カシオペアワイン・ソーセージ盛り合わせ・ハンバーグ・ピザ・朝のグランシャリオ・和食の朝食)
さて、パブタイムだ。今回は、まずカシオペアワインを頼んだ。なんと2000円もする。これは3年前に初めて北海道行きの寝台特急、そのときはカシオペアだったが、それを利用したときには高価で断念したワインだ。今回は3名で利用したことと、最近旅行に行った瞬間金銭感覚が麻痺することもあって、ついに飲んでしまった。あとは、いつも食べる北海道のソーセージ盛り合わせ、手作りミックスピザ、ケーキセット、それに友人がイタリアンハンバーグセットをいただいた。
毎度のことだが、グランシャリオでの夕食はいいものだ。時が経つのを忘れてしまうくらいだ。しかしわたしには忘れても問題の無いくらいの十分な時がある(ように感じる)。実際のところパブタイムは1時間半くらいなのだが、満足するにはそのくらいの時間があればまずは十分だし、係りの方も無理に追い出したりはしない。そして満足した時間を過ごしたあとは、少し歩けばそこに寝室がある。なんとすばらしいことだろう。
部屋に戻った後は、ロイヤルの特権の1つ、部屋に備え付けのシャワーを利用した。ロイヤル以外の方はグランシャリオでシャワー券を購入すれば共用のシャワーを使うことができる。ただ部屋に備え付けてあるシャワーだと、何となくだが気楽に利用することができる。
そうして、北斗星の夜は更けていった。セミダブルのベッドを作って、床に入った。
ここでぐっすりと眠れればいいのだが、なぜかわたしの場合は寝台列車では眠れない。これからの旅に精神が高ぶっているからだろうか。当然のことだが寝台列車の旅は寝ている間に動けることが利点の1つなので、これからの旅を考えて十分に休んでおきたい。
どなたか、寝台でぐっすり眠る方法を教えてください。
青森−函館間のハイライトは青函トンネルかと思うが、青森から数えると10個目(中小国から8個目)が青函トンネルだったと思う。左手側に公園のような施設があり、その直後が青函トンネルだ。なお北海道側からは、知内を出てすぐに青函トンネルになる。
(青森から函館まで、ずっと眠れなかったので数えられた・・・)
青函トンネルは、ゴォーっという音がかなりうるさく、ちょっと苦手だ。この中を寝ていられる人がうらやましい。
翌朝6時にお願いしてあったモーニングコーヒーが届く。それをいただいて6:30、函館駅に着く頃が朝食の時間だ。3号の場合朝食の時間は6:30から10:00まで。こちらも和食と洋食があり1600円なのだが、両方とも数に限りがある。洋食はそれなりにありそう簡単には売り切れない(と思う)のだが、和食は10食しかない。すぐに無くなるので、和食を食べたい場合には急がなくてはならない。
今回わたしは初めて和食の朝食を食べたのだが、朝食にしてはかなりボリュームがあった。
北斗星3号の札幌駅到着は11:15なので、朝食を取った後はのんびりうとうとしながら過ごした。ロイヤルであれば、この時間にシャワーを使うことができる。また函館駅発が6:41と遅いので、この時間に北海道の車窓を楽しむこともできる。
まず函館を出てすぐに大沼公園があるのだが、わたしが利用したときには台風18号の影響で多くの木々が倒れてしまっているのが分かった。
こうして札幌駅着は11:15、北海道での旅の始まりだ。
Posted by hirakei at 05:38│Comments(0)
│旅行/北海道
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