2004年08月10日
明野村ひまわりは今が見頃(8/9)
山梨県明野村にヒマワリを見に行った。去年、明野村へ行ったときは時期も遅くその上台風に見舞われてしまいヒマワリは倒れてしまっていたので、今年は明野サンフラワーフェスのページを確認し9日に行ってみた。
交通手段は昨年は車だったのだがお盆前で高速が混むことを考え、韮崎まで電車、韮崎から会場まではバスを利用することにした。この時期は青春18きっぷが使えるので電車でも安く旅ができる。韮崎着は9:08、韮崎駅を出て右手にバス停があるので、そこからバスを利用した。このバスの時刻表は明野サンフラワーフェスのページにあるので事前に確認しておきたい。
バスは小さなマイクロバスだったが、この日は平日にも関わらず満員だった。運賃は、サンフラワーフェスの会場と韮崎駅間フリーで1000円というものを車内で販売している。
バスは太陽館という食事・宿泊・温泉施設とそのしばらく先で止まる。そこからメイン会場まではすぐだ。
明野村のひまわり畑は「メイン会場」「農村会場」「浅尾新田会場」の3つがある。このうち「浅尾新田会場」は開花時期が最も遅く、この日は一輪も咲いていなかった。一番時期の早い「メイン会場」は満開で、明野村のページによると13日程度までは見事な状態が続くだろう、とのことだ。「農村会場」はほぼ満開で、今が一番生き生きとして見えそうだ。バスは太陽館へ向かう途中に「農村会場」の前を過ぎるのだが、咲きそろうヒマワリに感嘆の声が上がっていた。場所については明野村のページと去年のレポートを参照していただきたい。

(左上から、メイン会場のヒマワリと、農村会場へ向かう途中で見かけたリンゴ)
さて、メイン会場である。去年は台風で見る影もなかったが、今年は「見事」に尽きる。駐車場が高い場所にあってそこからひまわり畑を見下ろすことができるのだが、一面の黄色の絨毯であった。その光景にしばらく目を奪われてしまうくらいだった。
また、このメイン会場には農産物の直売所がある。安い。残念ながら今年は電車での移動のため農産物の購入は諦めたのだが、車でいらした方にはお奨めしたい(去年は車だったので何かを買ったような覚えがする)。またここには「ひまわりソフト」なるものが売っているのでソフトクリーム好きな方は食べてみてはいかがだろうか。今年のひまわりソフトにはヒマワリのタネが入っていた。ただ残念なことに、去年おいしくいただいた、りんご丸ごとのジュースは今年は無かった。
また、メイン会場の八ヶ岳側にはコスモス畑もある。またメイン会場一杯のヒマワリとは違う種類のヒマワリも咲いている。コスモスとヒマワリという組み合わせも、おもしろい。

(左上から、メイン会場北側、農村会場のヒマワリ)
次に、農村会場へ徒歩で向かった。歩けない距離ではないが暑いと辛いので、車があった方がありがたい。
途中にはリンゴ園がありリンゴの即売を行っていた。
農村会場は大きさはメイン会場ほどではないが、満開へ向かって元気一杯のヒマワリを見ることができた。なお去年はこちらにコスモス畑があったが今年は無かった。
この農村会場のヒマワリを楽しんだあとに、近くにあるJA即売所2階にあった食事処で、ざるそばをいただいた。
帰りのバスまでは2時間ほど時間があったので太陽館の温泉に入ってきた。ここでは先に記載したように宿泊もできるのだが、8月はことごとく埋まっていた。湯温は42℃程度でわたしには熱かったが、歩き回っての汗を流すにはいいと思う。
明野村のひまわり畑は開花時期を工夫するなどして長く楽しめるようになっているが、メイン会場が満開の今が一番の見頃だと思う。関東甲信越にお住まいの方は行ってみてはいかがだろうか。
交通手段は昨年は車だったのだがお盆前で高速が混むことを考え、韮崎まで電車、韮崎から会場まではバスを利用することにした。この時期は青春18きっぷが使えるので電車でも安く旅ができる。韮崎着は9:08、韮崎駅を出て右手にバス停があるので、そこからバスを利用した。このバスの時刻表は明野サンフラワーフェスのページにあるので事前に確認しておきたい。
バスは小さなマイクロバスだったが、この日は平日にも関わらず満員だった。運賃は、サンフラワーフェスの会場と韮崎駅間フリーで1000円というものを車内で販売している。
バスは太陽館という食事・宿泊・温泉施設とそのしばらく先で止まる。そこからメイン会場まではすぐだ。
明野村のひまわり畑は「メイン会場」「農村会場」「浅尾新田会場」の3つがある。このうち「浅尾新田会場」は開花時期が最も遅く、この日は一輪も咲いていなかった。一番時期の早い「メイン会場」は満開で、明野村のページによると13日程度までは見事な状態が続くだろう、とのことだ。「農村会場」はほぼ満開で、今が一番生き生きとして見えそうだ。バスは太陽館へ向かう途中に「農村会場」の前を過ぎるのだが、咲きそろうヒマワリに感嘆の声が上がっていた。場所については明野村のページと去年のレポートを参照していただきたい。

(左上から、メイン会場のヒマワリと、農村会場へ向かう途中で見かけたリンゴ)
さて、メイン会場である。去年は台風で見る影もなかったが、今年は「見事」に尽きる。駐車場が高い場所にあってそこからひまわり畑を見下ろすことができるのだが、一面の黄色の絨毯であった。その光景にしばらく目を奪われてしまうくらいだった。
また、このメイン会場には農産物の直売所がある。安い。残念ながら今年は電車での移動のため農産物の購入は諦めたのだが、車でいらした方にはお奨めしたい(去年は車だったので何かを買ったような覚えがする)。またここには「ひまわりソフト」なるものが売っているのでソフトクリーム好きな方は食べてみてはいかがだろうか。今年のひまわりソフトにはヒマワリのタネが入っていた。ただ残念なことに、去年おいしくいただいた、りんご丸ごとのジュースは今年は無かった。
また、メイン会場の八ヶ岳側にはコスモス畑もある。またメイン会場一杯のヒマワリとは違う種類のヒマワリも咲いている。コスモスとヒマワリという組み合わせも、おもしろい。

(左上から、メイン会場北側、農村会場のヒマワリ)
次に、農村会場へ徒歩で向かった。歩けない距離ではないが暑いと辛いので、車があった方がありがたい。
途中にはリンゴ園がありリンゴの即売を行っていた。
農村会場は大きさはメイン会場ほどではないが、満開へ向かって元気一杯のヒマワリを見ることができた。なお去年はこちらにコスモス畑があったが今年は無かった。
この農村会場のヒマワリを楽しんだあとに、近くにあるJA即売所2階にあった食事処で、ざるそばをいただいた。
帰りのバスまでは2時間ほど時間があったので太陽館の温泉に入ってきた。ここでは先に記載したように宿泊もできるのだが、8月はことごとく埋まっていた。湯温は42℃程度でわたしには熱かったが、歩き回っての汗を流すにはいいと思う。
明野村のひまわり畑は開花時期を工夫するなどして長く楽しめるようになっているが、メイン会場が満開の今が一番の見頃だと思う。関東甲信越にお住まいの方は行ってみてはいかがだろうか。
Posted by hirakei at 13:59│Comments(0)
│花
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