函館朝市とスルメイカモニュメント(4/30)
(朝市のどんぶり)
2007年4月30日早朝、函館を訪れた。朝に函館に来たとなれば、当然朝市で朝ご飯だ。
最近函館の朝ご飯は、お手軽に
どんぶり横町を利用している。入り口が駅側に面しているので利用しやすいし、食堂が集まっているので空いているお店を選ぶことができるからだ。
今回は「
味鮮まえかわ」で、どんぶりをいただいた。ところでこのお店、ホームページを見てから訪れると5%引いてくれるそうだ。
どんぶりは、イクラとウニの2色。去年も同じ取り合わせだったが、いつ食べてもおいしいものはおいしい。なおこの時期、スルメイカは解禁前。ヤリイカが採れるが、今日は海が荒れていたらしく出している店は少なかったようだ。
次に、どんぶり横町に隣接している「駅二市場」へ向かった。最近「スルメイカモニュメント」なるものができたと聞いたからだ。そのモニュメントは駅二市場内の活いか釣堀近くにある。
このモニュメント、本物の10倍程度の大きさで、全長3.2m、幅1.18m。イカを原料とした液晶が塗ってあり、触ると色が変わるという仕掛けだ。ただ特徴的な2本の長い腕の内の1本が折れてしまっていて、痛々しい。
実際に見てみると確かに大きい。子どもも大人も、触っては色が変わるのを楽しんでいるようだった。
(スルメイカモニュメント)
次に回ったのは
青函連絡船の摩周丸だ。
クィーンズポートはこだてが管理していて有料で中を見ることができるが、外から眺める分には無料だ。摩周丸の手前にある広場、
ふれあい「イカ広場」から見ることができる。
場所はこのあたりだ。
(摩周丸と広場のモニュメント)
さて、そろそろ時間だ。飲み物などを駅で買い込んで、SL函館大沼号の乗車ホームへと向かった。
函館・大沼の宿泊施設一覧
(FinePix F30, EOS Kiss Digital X + EF 17-55mm F2.8 IS USM)
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