支笏湖展望台とオコタンペ湖(5/5)

hirakei

2006年05月19日 07:38



(オコタンペ湖展望台近くより)

 2006年5月4日、支笏湖とオコタンペ湖を訪れた。天気が悪く支笏湖の景色を楽しめなかったことと、まだ雪が深くオコタンペ湖もあまり見ることはできなかったのは残念だ。また次回、今度は夏に訪れたい。
 苫小牧西ICを降り、支笏湖へと向かうことにした。道道141号樽前錦岡線は冬期通行止のため(北海道のページによると開通は06年5月15日)、国道276号樽前国道、国道453号真駒内国道を利用して支笏湖畔を走行した。
 天気がよければ遠くの山々も見えて美しい景色が広がっていたのだろうが、生憎の天気だった。


(支笏湖と風不死岳、奥に少し見えるのは樽前岳、と思う)

 そのまま国道453号を走り、恵庭岳麓の展望台に少し車を止め、また先を急いだ。


(恵庭岳麓の展望台から。左の山は紋別岳か)

 目指すはオコタンペ湖展望台。道道78号支笏湖線に入り、オコタンペ湖へ車を進めた。しかし道道78号に入ったとたん、除雪はしてあるものの両側の雪が高くなった。雪崩注意などと書いてある。すごいところに来てしまった。


(道道78号)

 道道に入って2kmほど走ると、右手に駐車場があり、数台の車が止まっていた。とにあえずそこに車を止め、歩いて先へ進んだ。少し歩くと、若干開けた場所に出てくる。ここがオコタンペ湖展望台らしい。
 らしい、というのは、案内板らしきものはあるのだが雪に埋まっていて見れないのだ。
 オコタンペ湖は見事に氷結していて、あたりは白一色だった。

 ちなみにもうしばらく進むと湖へ降りられる場所があるようだが、湖付近は許可を得ないでの立ち入りが禁止されているそうだ。また支笏洞爺国立公園の特別保護地区に設定されていて、釣りや植物採集はできない。


オコタンペ湖展望台
(クリックするとスクロール地図が表示されます)
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