北斗星4号乗車記(5/4-5)
(北斗星の洋朝食)
行きに続いて帰りも北斗星だ。使用した列車は北斗星4号、23:48函館発だ。
ふたりの北東北フリーきっぷは5/4までの有効期限だが、最終日の寝台に乗ればその目的地までは有効に使うことができる。
今回はたまたま取れた「ツインデラックス」を利用することにした。直前に「デュエット」も空いていることは確認できたのだが、せっかくだからということでツインデラックスを利用した。
ツインデラックスは2人用A寝台。これには2種類あり、洗面台が無くベッドが上下2段式のタイプと、洗面台がつく平行2段式のタイプとがある。わたしが利用したのは上下2段式のタイプだ。
2人で使用すると価格はロイヤルとほぼ変わらない。しかしロイヤルはウェルカムドリンク・モーニングコーヒー・朝刊サービスがあり、かつシャワー・洗面台があるのに対し、ツインデラックスには朝刊サービスしか無い。2人用A寝台だけありベッドも部屋の大きさもB寝台2人用デュエットに比べると広いが、部屋の作りが古い(作られてから10年以上経過している)こともあり、値段の割にはちょっとがっかりしてしまう。
(ツインデラックスのソファー)
しかしこの上下2段式ツインデラックスの下側ベッド、ベッド面を持ち上げるとソファーになる。このソファーは2人用のA寝台だけあって豪華(に見える)でありかつ2人が余裕を持って座れ、この点はさすがA寝台と感心してしまった。
北斗星3号や4号のように遅くに到着する列車の場合、朝は寝台を片づけてソファーでゆっくり楽しむのもよさそうだ。わたしは4号でその時間は関東地方を走っており珍しくもなかったが、3号で札幌に向かう場合は特に車窓が楽しめそうだ。
列車に乗り込み、珍しくすぐに寝入ってしまった。起きたのは朝6時。途中で一度少し目を覚ましたが、これだけ寝台でよく眠ったのは初めてだ。これがツインデラックスのためなのか、それとも疲れていたからなのかはよく分からないが。
翌朝、7:30くらいに食堂車グランシャリオへ向かい、洋朝食をいただいた。
部屋に戻ってきてからはソファーに座ってしばらく流れる車窓を眺めていた。これで今回の旅も終わりかと思うと寂しくなるものだ。上野駅着は11:19。明日から、また日常が始まる。
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